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2005年06月29日

保険窓販解禁の裏側で②

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一時期生命保険会社の破綻が相次ぎました。

1997年の日産生命を筆頭に1999年の東邦生命・2000年の第百生命・大正生命・協栄生命・千代田生命・2001年の東京生命です。

さすがにもう出ないと思うし出ないでほしいですが、破綻した生命保険会社で契約者が大きく損失を被ったのが・・・

予定利率が破綻時点の率となるために貯蓄性の高い保険の解約返戻金が激減したことでしょう。

特にバブル期に加入した一時払いの終身等はひどいケースだと20%ほどに解約返戻金が減ったケースもあるようです。

さらに問題なケースがあります。

約7年ほど前に相談を受けたケースですが、そのお客様は予定利率が高いときに破綻したある生命保険会社の年金保険に加入していました。保険料はまとめて払っていました。

予定利率が高い頃の契約で年金受給時(確か60歳)の受取額が払込保険料の3倍位になるという素敵な契約でした。

言うまでもなく破綻によりそのときの予定利率となってしまったため受取額は払込保険料とさほど変わらない形態となったため解約しようかという相談です。ところがひとつ問題がありました。それは・・・

払込保険料を銀行のローンで払っていて保険は担保に入っておりローンの残債がまだある状態だったのです。

実はこの契約形態、多くの金融機関で行われていました。

予定利率が高い契約なのでローンの金利を払って保険に加入したとしても途中で解約したとしても得をするというセールスで当時金融機関が子会社の保険代理店を介して勧めていました。

話は戻りますがそのお客様結局ローンのみ残ってしまいました。

そのローンを活用した保険の募集の実態については次回述べたいと思います。

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2005年06月28日

保険窓販解禁の裏側で①

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銀行の保険窓販解禁が迫ってきています。

今年末には貯蓄性商品が解禁され、2007年末には全面解禁となる見込みです。

弊社の現在の売上のほとんどは生損保の代理店手数料なのでこの動向は大変気になるところであります。

生損保業界もこの窓販解禁にはかなり猛反発していますが、その大きな理由の一つに

融資取引を利用した圧力募集の懸念があるということです。

この圧力募集が行われないためにいくつかの募集上の制限を設けるようですが、過去・現在に至るまで圧力募集・それに準じた実態が行われていることは看過できないので実際にあったことを触れていきたいと思います。

これは十数年前にある信用金庫の支店で行われていた事です。

決算月(3の倍数月)には本部から支店の預金残高のノルマ必達の旨通知が来ます。しかしながら努力もむなしくノルマの数字と程遠くなるときはどうするか。中小零細企業専門金融機関なので大きなロットの預金は望めないのですが、責任感の強いその支店のある役席はある裏技を使いました。それは・・・

大手損保会社に短期間の大口の預金(数億円)を協力してもらい、その見返りに保険契約を支店の顧客から獲得するという取引です。

その支店ではここ一番でノルマが大幅に遅れていたときはこの裏技が登場していたようです。

ここで問題として採り上げたいのは、見返りの保険契約をその信用金庫の支店の職員が行っていたということです。

顧客に勧める際に保険の募集の資格のある損保会社の社員が同行して顧客に説明しているならまあ問題ないのですが、その役席は職員単独で契約を取ってくるよう指示していました。

その保険契約の対象になっていたのは大体融資取引で金融機関側が優位に立っている会社の社長でした。

もちろん断るわけには行きません。泣く泣く契約を締結していました。

さすがに現在ではこのようなことは行われていないと思います。

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2005年06月27日

あっぱれ!税理士

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今日の午前中は顧問税理士の月次の訪問でした。

知り合ってから4年少々、会社設立以来の顧問契約では3年4ヶ月になります。

試算表の作成・帳簿等の処理はもちろん適確に処理してくれますが、なによりありがたいことがあります。それは・・・

なんでも相談に乗ってくれるということです。

今日も税務はもちろん、人事・資金繰り・ベンチャーキャピタルの事・弊社が取り組んでいるグリーンシート市場の事等についてアドバイス・忌憚のない意見をもらいました。

その幅広い知識、ネットワークにはいつも感心するばかりです。

零細企業ですと本来は弁護士や社会保険労務士に聞くべき分野でも顧問契約するほどの規模でもないためついつい税理士に聞いてしまうと思いますが、分かることはその場で分からないことでもネットワークを駆使して迅速・丁寧に回答してくれます。

そのアドバイス・意見をもとに売上・収益を向上させて顧問料を少しでも多くお支払いできるようにがんばりたいと思います。

またそんな取り組みをしている税理士の先生により多くの会社が顧問を受けられるような取り組みを弊社で行っております。
れいさいネット

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2005年06月26日

FPの出現頻度について

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日曜日の日経新聞を読むとファイナンシャルプランナー(以下FP)が登場・コメントしている紙面がとても多く、自分がAFP・CFP資格を取得した5年前と比べると認知度が広まったんだなあと思います。

テレビなどでもFPがいろんな局面でコメント等を述べています。

しかしながらこのFPの出現頻度の多さに私は疑問に思っています。もちろん私もFP業務を駆使したコンサルティング会社ではありますが、ちょっと違うと思うときがあるのです。なぜなら・・・

そこは税理士・社会保険労務士・証券アナリストが本来コメントする場面ではないのでしょうか?ということです。

ファイナンシャルプランナーという響きの良さでしょうか、税務のことでも年金のことでもリスクを論じる資産運用のことでも上記の資格者でなくFPがコメントしています。

もちろんコメントしているFPの方々は立派にFP業務を行っている方です。

しかし試験・資格取得が全てではありませんが、FP試験自体は税理士や社労士と比べれば難しい資格ではありません。

現在、FPの資格を取得したからといって全てに精通したコンサルタントと名乗る人がかなりの数存在します。

実務経験がないのにいろんなノウハウを持っているように振舞う人もいます。

また名刺の肩書きのためにFP資格を取得している人もかなりの数を占めているのも事実です。

もちろん身近だからといってなんでもFPに取材するマスコミにも問題がありますが・・・

確かに最近試験の難易度が上昇したようですがそれでもFP資格が量産されています。

これだけシビアな世の中になったのでもう少し専門家がコメントすべきであると思う一方、FP資格取得後の実務経験・自己啓発を強めていかなければと思いました。

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2005年06月25日

可処分所得を増やしませんか?

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ここに来て「サラリーマン増税」の論議がにぎやかになっています。

さっきもあるテレビ局の専属経済ジャーナリストと化しているある太目のおばさんがシミュレーションしていました。

給料から税金・社会保険料を差し引いた手元に残るお金「可処分所得」が少なくなるのはやはり痛いです。

今日はこれから起業する方・起業された方にちょっとした手続きで「可処分所得」がUPする方法があるので紹介したいと思います。それは・・・

個人契約の生命保険を法人契約に変更・もしくは見直す方法です。

年収720万円の役員様(44歳・配偶者専業主婦・子供15歳・12歳の想定)の場合、所得税・住民税・社会保険料等を控除したあとの手元に残るお金は約600万円弱になります。仮にこの役員様が年間保険料60万円の生命保険に個人で加入していたならばそこから支払うことになるので最終的に約540万円が手元に残る金額です。

それではこの役員様、60万円の保険料を法人が負担する形に変えてその代わり年収を60万減額して660万円にするとどうなるかというと550万弱手元に残るようになります。約10万円可処分所得がUPします。

要は年収が下がった分社会保険料・所得税・住民税が安くなるので結局手元に残る金額が多くなるという仕組みです。

家族構成・年収・支払い保険料等により得する金額はもちろん違ってきますが、一度顧問税理士やファイナンシャルプランナーなどに調べてみてもらうといいと思います。

特に社長なのに個人で付き合いで多く保険に加入してしまっている方にはおすすめです。

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2005年06月24日

真剣にやれ!

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私の四半世紀にわたる愛読書「週刊プロレス」の4~5年前のコラムになるほどと思うコメントがありました。

私が尊敬するアントニオ猪木師匠が言ったらしい発言です。

「一生懸命は当たり前。真剣にやれ!!」と何かの席で言ったそうです。

この猪木師匠の言葉がとても気に入り弊社の社訓の一部に入っています。

決して一生懸命という言葉・姿勢を否定しているわけではありませんが、かつてのソルトレークオリンピック、日本勢が不首尾な結果に終わった際に選手の多くが「一生懸命やりました。ですが・・・」とコメントしていたのが印象に残っています。

もちろんオリンピックにまで出場した選手です。相当な意気込みで臨んだに決まっていますが、どうも一生懸命という言葉が負けた言い訳で多く使われている気がします。

「真剣」という言葉は強い思い入れの局面でよく使われます。例えば「真剣にお付き合いしています!」という形で。

「一生懸命付き合っています。」なんていうとなんか援助交際みたいな感じです。

営業という職種は常にノルマとの闘いです。

私が信用金庫にいたときもいろんな目標に対してノルマがありました。

それを達成したからといってなにかインセンティブがあるわけではないのですが、達成しないとなると当時の上司からの恐ろしい叱責が待っていました。

もちろん暴力を振るわれたりということはないですが、「契約を取るまで帰ってくるな!」といった事は日常でした。

私も契約が取れずに夜の9時・10時まで営業に回らされたことがあります。(お金を扱う職種なのでかなり危険ではありました。)

別に契約が取れなかったからといって死ぬわけでも殺されるわけでもないのですが、それこそ死ぬ気でやった記憶があります。お客様にそのまま伝え(契約が取れないと死んじゃいます。)「だったら死ね」なんていわれたこともあります。

以来、どんな目標に対しても真剣に、死ぬか生きるかくらいの意気込みで取り組みました。

しかし、景気やその他のどうにもならない事情でノルマが達成できないときの方が残念ながら多かったです。

ですが目標が仮に諸般の事情で未達になりそうでもプロセスだけでも必死に取り組み、以前「契約を取るまで帰ってくるな!」といっていた上司に「もういいよ。ご苦労さん。」といわれても自身が納得いかず訪問を続けた思い出があります。

今思うと「真剣に取り組む」という想いが私を駆り立てたのかもしれません。

今当時のような営業姿勢・教育だと問題になるかもしれませんが、今の自分があるのは当時の営業活動であることは間違いありません。

何を言いたいのかというと結果がもちろん大事ですが、真剣に取り組んだというプロセスも大事だということです。

そのとき結果が不首尾でもその過程において納得いくまで取り組んだということであれば、真剣に取り組んでいたということで運気の流れがついてくると思います。

何事にも真剣に取り組んで運気をつかみたいと思います。

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2005年06月23日

融資の掟

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私が信用金庫を退職してから約7年になりますが、以降いろんな融資商品・方法が出てきたり、融資に対する考え方が出てきました。

融資商品・方法では保証協会の安定化資金(平成13年3月末で終了)や金融機関のビジネスローン、考え方でいえば金融機関が取引先の財務内容等をスコアリングして区分けする格付けなどです。

現在でも信用金庫時代の同僚や先輩・その他金融機関の知り合いなどから情報収集したりしますが、その変遷もめまぐるしいものがあります。

一方、その変遷の中で資金調達等に関するノウハウ本も数多く出るようになり、こちらも情報収集として読むようにしています。

しかしながらその資金調達に関する本で多い記述というか傾向というか「こんな修羅場はこう切り抜けろ!」とか「こんな裏技があるんです!」的な記述を目にします。

その内容は現場にいた人なら分かるのですがたいしたことではない手続きですし、あまりに大げさな記述で実際困っている人を混乱に陥れてしまうのではと他人事ながら不安になったりします。

そんな多くのノウハウ本?ですが、これか資金調達を予定している人・今お困りの人におすすめの本があります。それが標題の「融資の掟」という本です。

4861670365中小企業経営者と新規事業者のための知らないと借りられない融資の掟
阿部 雅彦

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他のノウハウ本?のような大げさな記述もなく、融資に携わった人でもなるほどという情報や手続き方法が盛り込まれていて文章も易しく、資金調達を予定している人・した人・相談を受けている人皆様におすすめです。

私も相談を受けている案件やブログのネタで時折参考にしております。

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2005年06月22日

会社役員の住宅ローン申込

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毎朝新聞のチラシ広告を見るとすさまじい量のマンションのチラシが入っています。

物件も魅力的なものもありますが、条件も頭金ゼロでも応相談等いかにも誰でも買えそうな文言が書いてあります。もちろん買えるわけはありません。

私も昨年3月に住宅ローンを組みマンションを購入しました。
会社の役員ですと決算書の添付が必要だったり、上場会社の会社員より年収が高くても借り入れ可能額はその会社員の半分くらいだったり厳しいものがありましたが、そこは元信用金庫職員として自身住宅ローンを取り上げた経験・ノウハウを活かして35年ローンの優遇金利適用で組むことができました。

ところが最近はそれ以外に更なるハードルがあるようです。

先日ある会社の役員様からの住宅ローンの相談がありました。その役員様は40代半ばで年収も自己資金も申し分ないのですが、購入マンションの提携銀行ローンが否決になったり、自己資金の上積みを要求されたり、返済期間を短く設定されたり中々厳しいのでどこか他にいい金融機関がないかという相談です。

そこで私が住宅ローンや会社の取引でお世話になっている銀行の住宅ローンの担当者を紹介しその役員様と一緒に面談しました。

その担当者がとても親切に住宅ローンの仕組みや会社役員が住宅ローンを利用する場合なぜ審査が厳しいのかなどいろいろ教えてくれました。

さらに最近(私が住宅ローンを利用した昨年3月以降)ほぼ各銀行にて新たに設けられたハードルがあります。それは・・・

会社役員が利用する場合の住宅ローンの返済期間は原則20年が限度だということです。

最初その役員様から相談を受けたとき年齢が比較的高いのでそのような条件がついているのかと思ったのですが、一緒に話を聞いた銀行でも同じ事を言われました。

理由はなんともいえないのですが、過去に焦げ付いた住宅ローンの債務者で中小企業の役員がかなりの割合を占めているらしいのです。

確かに会社の寿命は30年とか設立後10年以内に会社が倒産する割合が9割以上などというデータもあり、役員の責任等考慮したうえで各銀行ほぼ共通でそのような条件にしているようです。

住宅ローンの審査条件は通常の融資と違って単純に銀行が定めた条件に当てはまればOK・ダメならダメという形態で交渉の余地はあまりないようなのですが、一応銀行には斟酌をお願いしてその日は終わりました。

やはり起業する人・した人はがんばって役員報酬をいっぱいとるほかありません。

最後に住宅ローンを検討する際に参考になるサイトを載せておきます。→住宅ローンの審査と選び方

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2005年06月21日

小さな会社の社長の仕事

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弊社もまだまだ従業員少数の零細企業です。社員の育成やコミュニケーションの取り組み方、いかにしたら業績を伸ばせるか等いろいろ考えたり試行錯誤しています。

いろんな本、例えばコーチングの類の本・コミュニケーション術の類の本・コンサルティング会社の指南書その他いろいろ読んでみましたが、どうも綺麗事だったり飛躍しすぎだったり今ひとつピンときませんでした。

ですが先日買ったある本は0歳企業・零細企業の社長様(弊社も含む)向けでこれは身近な感じでいいのではという本があったので紹介します。

小さな会社の社長の仕事という本です。

4408106267小さな会社の社長の仕事 すぐにできる業績急伸47の智恵
山口 博康

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中小零細企業の社長の取り組みの成功事例が47通り掲載してあり、これは自分の会社に合っているとかやってみようといった取り組み方が載っています。

他の書物に比べると物足りない感じもあるかもしれませんが、まず最初の一歩といった感じで取り組める事例が多く弊社も活用しようと思いました。

いずれは弊社の取り組みも紹介されるくらいにがんばりたいと思います。

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2005年06月20日

遠足は家に帰ってただいままでが遠足

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小学校の遠足のときに担任の先生からお約束のように言われた言葉、それが標題の

「遠足は家に帰ってただいままでが遠足です。」でした。

この言葉やはり仕事にもとても当てはまると思います。

ある日こんな出来事がありました。

私、1ヶ月ほど前に首のヘルニアと診断され、以来家の近くのショッピングセンターにある整形外科でリハビリを受けています。

本当は毎日リハビリを受けなければいけないのですが、仕事の関係上なかなかそうもいかず週に3日は行くようにしているのですが、診察の先生もリハビリのスタッフも事務の女性もとてもさわやかな応対で連携もしっかりとれている整形外科です。

ところがある日残念な光景を見てしまいました。

土曜日の診察時間終了後の18時ごろ、リハビリのスタッフと事務の女性が5~6名くらいでしょうか、ショッピングセンターの構内を帰り道歩いていました。

ショッピングセンターなので子供がとても多い空間です。彼女たちの数名が・・・

院内とはまるで違う表情でタバコをすいながら歩いていました。

歩きタバコの危険性は言うまでもなく、まして子供がとても多い空間、もちろんその整形外科の患者もたくさん歩いています。さわやかなスタッフの別な表情を見てしまい幻滅してしまいました。

本日もリハビリに行きましたが、そのスタッフはさわやかに応対していました。ですがなんだか嘘っぽく見えてしまいました。

やはり仕事も家に帰ってただいままでが仕事だと痛感しました。

私もお酒が大好きなので外で飲むときは気をつけたいと思いました。

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2005年06月19日

目指せグリーンシート市場③

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標題のグリーンシート市場についての概要は2度ほど触れましたが(6月8日ブログ6月9日ブログ)先日、予備診断に申し込みました。

この予備診断は無償で受けることができ、解決すべき問題点を把握することができます。

自分で財務・人事等の問題点を把握しているつもりでも、それでは問題解決の実行はなかなかできないものですが、第三者の意見を聞くということで問題点がより明確になり解決の実行に移す行動に至るかなと思い診断を受けることにしました。

もちろん将来の公開も見据えての診断であります。

豆富バカが上場した!の篠崎屋・樽見社長もその著書で銀行の融資担当者からその都度財務上の問題点のアドバイスをうけて解決のために行動していったそうです。

やはり意見を素直に受け入れて行動に移していくことも大切だと思いました。

4806121266豆富バカが上場した! 篠崎屋・樽見茂の成功哲学
樽見 茂

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2005年06月17日

中小企業総合展

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10月12日から10月14日まで東京ビッグサイトで”日本最大級の中小企業ビジネスマッチングイベント”中小企業総合展が開催されます。

これは市場創出や販路開拓による中小企業の経営革新の促進を目的としているイベントで、中小企業が自ら開発した商品や新技術の展示やプレゼンテーション、著名人による基調講演やセミナー、専門家による経営相談、販路開拓の相談、そして出展者と来場者のマッチングなどの支援が行われます。

昨年も東京会場で約34000人が来場したそうです。

応募の締め切りが6月20日消印まで有効なので弊社でも申し込んでみることにしました。

弊社の業種からするとあまりこの手のイベントにはなじまない感じもするのですが、弊社の場合ある配慮があるそうなのです。それは・・・

「経営革新法」または「新事業活動促進法」に基づく経営革新計画の承認を受けている企業は、審査において一定の配慮があるのです。

弊社は中小企業経営革新支援法の承認を昨年9月に受けているので今回申し込んでみようと思いました。

この「経営革新法」「新事業活動促進法」は多くのメリットがあるのでブログで折を見て触れたいと思っております。

もちろんこの承認があるからといって審査が通るのは容易ではないですが何事もチャレンジです。

弊社は設立4年目ですが、新しいビジネスモデルの取組ということでは今年が実質1年目といっても過言ではありません。そんなところもあり起業・独立のランキングにエントリーしております。

経営革新に取り組んでいる企業の皆様もぜひ出展申し込んでみてはいかがでしょうか→出展募集

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2005年06月15日

ボランティア団体と事業活動の両立

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私事ですが、今肩の荷が下りてほっとしています。
私、あるボランティア団体に所属していまして幹事という役職をこの1年間務めていました。
6月末までが任期ですが、今日が今期最後の会合でした。

幹事は何をするかというと、その会合の準備・司会・進行、他の地域の団体との会合の参加、もちろん各種ボランティア活動の参加、その他いろんな会合やセミナー等の参加が義務付けられています。

またいろんなメールやFAX書類も届いて目を通した上で会合に参加せねばならず、この1年間は狭い事務所で他にもいろんな書類が来るのでもともと整理が苦手な私の机やその周りはめちゃめちゃな状況でした。

でもおかげさまで諸先輩のフォローもあり、なんとか1年の任期をまっとうできました。この場を借りてお礼を申し上げます。

しかしながらこのボランティア団体の活動、単なる会員であればちょっとした異業種交流会的な部分、そして事業で成功され、いまは一線を退かれた諸先輩の貴重な話を聞いたり、楽しく気楽な部分もあるのですが、役職に就くとなると正直仕事への影響も大きいです。

それを知ってか知らずかいろんな小会社むけの経営書などを読むと、そのような団体の活動などもってのほか的な記述があります。

実際に活動したわけでもくせに単なる偏見でそういうことを・・とも思いますが実際のところはというと・・・

おっしゃるとおりです。私もそう思います。

年会費などもかなりの金額になりますし、くどいようですが仕事にいい影響はあまりありません。

まずは事業を軌道に乗せて本当に余裕ができてからもし誘いがあれば入会の検討をしたらいいと思います。

ただ私自身、この団体に所属したことで多くの出会いがあり、セミナーなどでは聞けない立派な創業者の話も聞く機会もありました。これからもいろいろご指導いただきたいと思います。

しかし弊社もまだまだ吹けば飛ぶような零細企業です。向こう数年間は役職等は全て辞退して事業が軌道に乗るまでは気楽な異業種交流会での参加の形での活動の了承をもらいました。

ただしボランティア精神は忘れずに社会貢献を果たしつつ事業活動をしていきたいと思います。

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2005年06月14日

感謝月間と融資申込みのタイミング

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信用金庫など地域金融機関の各支店では年に1~2回、感謝デーとか開店記念日特別感謝デーなどと銘打って支店でちょっとしたお祭りを行うところがあります。

その日に支店に行くと記念品がもらえたり一定の期間に定期預金を組んだりすると当日の抽選券がもらえたりします。

その感謝デーに照準を合わせて預金を集めるのです。
開店記念日は支店によってまちまちですが、私が勤めていた信用金庫では感謝デーは6月や7月に行われる支店が多かったです。

正直このようなイベントは業務負担も多く苦痛も伴いましたが、営業マンの人気投票的な日でもあるのでより多くのお客様に来店いただき、金額はともかく多くの件数の預金を集めるよう頑張って活動したものです。

この日は支店としてより多くの預金残高を計上する必要があります。
他の金融機関から下ろしてもらったお金やタンス預金からの預け入れによる定期預金が理想ですがそれ以外に支店の残高を多く計上する方法があります。それは・・・

融資実行です。お客様にお金を借りてもらうのです。

もちろん実際に資金需要があってのものですが、例えば今日14日が感謝デーであれば月末に資金需要がある先でもこの日に早めに借りてもらいます。手元に集金した手形があれば割引してもらいます。

融資実行のお金も当日使わない限り普通預金や当座預金にお金が残るので支店の預金残高になります。

仕事柄、資金調達に関する相談を受ける事が多いですが、財務内容とか事業計画書の書き方以外に提案することがあります。それが・・・

融資申込みのタイミングです。

例えば3月や9月の金融機関の決算関連月の月初や月末は支店の残高をより多く計上することが支店の営業成績に直結するのでより多くの件数の融資実行を集めようとします。

普段は何も言わない・厳しい営業担当者でもこの時期は「いくらか借りませんか」とか「枠がありますよ」などと提案したりします。

普段ならじっくり融資の申込書類をチェックされて否決になるような案件も支店のノルマ達成のために少しのことなら目をつぶったりします。

冒頭に感謝デーのことを触れたのは感謝デーのタイミングで資金調達を打診するのも一つの手段かもしれないということです。

他には保証協会付の融資なら12月の年内決裁期限ギリギリの時(年内に書類を回さねばならないため)ややはり3月などは普段の月よりも審査が甘いようで、ある保証協会の支所は目標消化のためなのかいつもより審査が相当甘かったと今も付き合いのある信用金庫の先輩から聞きました。

ただしこれは金融機関によりけりですし、格付けもありますし、このタイミングに申し込んで決裁が下りなかったからといって、このブログのせいにはしないでくださいね。

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2005年06月13日

日本振興銀行の不明朗融資

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零細企業を応援している立場としてはかなり気になりとても残念な記事があったので今日はその記事について触れたいと思います。

本日発売の週刊東洋経済の20~21ページの記事です。

日本振興銀行の社長である木村剛氏の夫人が社長を務めている会社に不明朗な融資が実行されているというのです。(この件は6月11日号でスクープ済み)

ご存知の通り日本振興銀行は中小企業へ円滑な資金調達を実現するために設立された銀行です。その理念について熱く語っています。メッセージ

木村氏の夫人が代表を務める「ウッドビレッジ」に3月初旬に1億7875万円を年利3%の融資という以外に新たに木村氏が1月4日まで代表を務めていた「KFi」に2月末に3億9000万円が同じく年利3%の融資を実行していたというのです。

ちなみに日本振興銀行の主力商品である「振興ローン」の貸し出し限度額は4000万円、年利は8%~15%です。

担保は両社とも自行の株式だそうです。

「ウッドビレッジ」は表札すら掲げていない会社で果たしてそんな会社にどんな資金使途があるのか、そして今回の融資金額の合計6億近くの額は株主資本の25%を超える大口融資を規制する銀行法第13条にも抵触し、経営者本人の保証も取っておらず、素人でもわかる利益相反行為と言えます。

先ほどのメッセージをぜひクリックしてください。

6億といえば500万円あれば何とかなる零細企業120社を救うことができます。

私も信金時代に300万とか500万あれば何とかなる、新たなビジネスチャンスをGETできるであろう先の融資の申し出を断腸の思いで断らざるを得ませんでした。何件断ったか分かりません。

木村氏には7月以降ドロンすることなく、中小零細企業の活性化に力を注いでほしいものです。(もう無理でしょうか?)

その暁にはカルロスゴーンのように幾らでも成功報酬を取ってもらっていいと思います。

こんな姑息な不正融資の利用はやめてください。

この記事が週刊東洋経済の2ページでぺロッと触れるだけで終わることなく本人の弁明(報道ステーションとかNEWS23とかみのもんたの朝ズバッとか)を公の場で聞きたいものです。

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2005年06月12日

業績低迷会社の社長の質問傾向

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仕事柄色んな業種の中小零細企業の社長にお会いしていますが、業績が芳しくない社長から必ず受ける質問があります。それは・・・

「今どんな業種がいいの?」という質問です。

少し前までは私がお付き合いしている会社で勢いのある先の業種や新聞や雑誌に基づくデータでいいといわれている業種を答えていましたが最近はこう答えるようにしています。

「業種はなんともいえませんが、業績のいい会社の社長はよく働いてますね。」

なんとも当たり前の答えですが、実際業績のいい会社の社長はよく働いているし明るいです。

質問をした社長には「あんたは大して働いていないからね」という含みを持った失礼な受け答えになってしまいますが、残念ながら事実です。

目を覚ましてください!(小川直也ばりに)というメッセージを含んだものです。

実際毎日9時~5時の週休2日を維持している社長、仕事とは関係のない団体の活動に没頭して会社をしょっちゅう留守にしてしまっている社長などに限って冒頭の質問をします。

当たり前ですが、同業他社とただ同じことを同じ時間やっていても低迷する一方です。斜陽業種ならなおさらです。

それこそブログを開設してもいいし、ホームページを作るでもいいし、インターネットでいろいろ検索して情報を速やかに取得できる時代です。打開策はいろいろあるはず足を止めず頑張ってほしいものです。

質も大事ですがまずは量働くこと(5月19日ブログ)から光明は見出せると思います。

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2005年06月11日

プロパー融資と担保預金②

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金融機関独自の融資であるプロパー融資と預金の相殺を実施されるとなると、金融機関側にとっては収入源(金利収入)である貸金の減少とボリューム(預金)の減少が同時に実施されるということになるので、あの手この手で相殺を防止しようとします。

私も信用金庫勤務時代の10年ほど前はバブルも崩壊し非常に景気の悪い時期でしたので相殺の要望がとても多く防止するのに必死でした。

防止しないとノルマがさらに厳しくなり、支店や他の営業マンにも迷惑がかかります。(お客様のことを考えていないのがミソ)

ですので相殺の要望があった場合にはこんな手段で相殺の防止に努めていました。

1.新たな融資の提案をして相殺要望をうやむやにしました。
→保証協会やプロパー融資がまだ提供できる先の場合は相殺の防止ではなくこちらのメリットを強調して論点をすり替えて融資を実行して相殺の話が出ないようにもっていきました。

2.金利を引き下げる提案をし相殺の代案としました。
→現金収支ではなく金利の不満が大きい先の場合はこの提案でだいたいけりがつきました。

3.上司(係長・次長・時には支店長)に丸投げしました。
→自分だけの責任になるのはいやなのでこの相殺要望を上司に大げさに伝えたうえで上司の責任になるように立ち回りました。

4.ノルマに余裕があるので言われたとおりに応じる。
→この場合はお客様も我々もハッピーですが、年に一度あるかないかといった感じです。

上記の通りあの手この手でお客様の要望をかわすようにします。金融機関側はそれなりに経験・交渉術を持っているのでお客様が相殺のニーズを実現するのはなかなか容易ではないです。

ですが、そこは情熱と作戦です。私が過去やむを得ず相殺に応じざるを得なかったケース・今現場で実施してもらっている方法があります。それは・・・

1.まずは営業担当者に要求するが、すぐに応答がない場合は店内の融資役席に交渉します。
→営業マンもピンきりです。相殺に応じる応じないは別としても優秀な担当者はレスポンスが早いですが、上司に報告することもなく抱えてしまっている担当者も非常に多いです。

黙っていても埒が明きません。要望を出してから1週間してもなにも返事がないときは直接融資役席にアポイントをとった上で店に行きましょう。

以前のブログ(倒産する零細企業の傾向)でも触れましたが、普段営業担当との折衝を経理担当者・奥様が行っていたとしてもここでは社長が交渉してください。

2.相殺要望の文書を作成して記録に残るよう提出してください。
→文書は簡単でいいです。金利負担・現金収支が厳しいこと、現状の取引に照らして相殺して負担を減らすのが妥当であることなどを記載して提出してください。

結構、言った言わないで先延ばしにされたりうやむやになるケースが多いので期日等も指定して文書に残すといいと思います。

3.顧問税理士や経営コンサルタント等の支援を仰ぐのもいいと思います。
→先日もあるお客様にその旨を提案し顧問税理士事務所と提携しているコンサルタントを同行させて相殺を実施し月々100万円ほどの割賦金減額が実現しました。

ただし、税理士やコンサルタントと一緒にとなると金融機関側もかなり構えてくるのでくれぐれも穏便に、でも理路整然と進めてください。

当たり前の話ですが、この相殺要望を強力に要請し実施した後の金融機関の態度には要注意です。商売に一層の努力を注ぐのはもちろんですが担当者とのシコリが残らないよう以降の取引は行い、協力できることは協力してあげてください。

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2005年06月10日

プロパー融資と担保預金①

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先日、信用金庫時代からお付き合いのあるお客様から相談を受けました。
このお客様、いわゆる「信用金庫にとってのいいお客様」です。

信用金庫にとってのいいお客様という定義は別に利益がすごい上がっているとか、規模が大きいということではありません。どのようにいいお客様かというと・・・

信金マンのノルマにひと通り付き合ってくれるお客様ということです。

私が信用金庫にいたときも大変いいお客様でした。預金のノルマが足りなければ(特に定期積金)協力してくれるし、新しい融資商品や保証協会の取り上げ件数の目標があれば資金使途などなくとも借りてくれるし、あるキャンペーン(VISAカードやKSDなどなど)があれば付き合ってくれるといった感じです。

商売自体は斜陽産業で非常に厳しいのですが、持ち前の明るさと営業力で創業から10年がんばってきた社長です。

ところが最近はいよいよ厳しいらしく、現在弊社で契約いただいている生命保険契約の解約の打診を受けました。

必要最低限の保障は残すとして、貯蓄性のある保険料が高い保険は解約することにしました。これ自体はやむを得ません。また社長が借り入れについて期間が短く割賦が大きく返済がきついといつも明るい社長が浮かない顔でもらしていたので、現在の金融機関からの借り入れをチェックさせてもらいました。すると・・・

ここ数ヶ月の平均月商1000万円弱に対して毎月返済と積立で200万円近くの金額が口座から引き落とされていました。

仕入れがない業種や利益率が高い業種ならまだいいのですが、利益率20%弱の会社ですので、月商1000万円でも仕入れ後手元に残るのが200万円弱です。つまり返済と積立で現金はなくなり、給料の支払いや家賃その他引落はできない勘定になります。

現在は借り入れたお金の残高でしのいでいる状況ですが、このままでは利益率の高い劇的な売り上げ増でもない限り破綻を待つばかりです。

聞いた感じだとここ2~3年に発生した借り入れは有効な資本投下のための借り入れではなく、返済のための借り入れに実質なっているようです。借り入れの本数も10本ほどになっていました。すべてお付き合い・返済のための借り入れといった感じでした。

ほとんどが保証協会付の借り入れ(金融機関がリスクを負わない借り入れ:参考5月31日ブログ)でしたが、いわゆる独自の融資(プロパー融資)も1本ありました。その内訳は・・・

金利6%・毎月の元金と利息で約32万円の引落・その残高が600万円強というものです。

このお客様、冒頭にも申し上げたとおりいいお客さまなので法人も個人も預金もそこそこありましたが、法人預金は担保に取られていました。そこで私はある提案をしました。それは・・・

この600万円強のプロパー融資と担保に入っている法人の定期預金とを相殺する交渉をすぐにしなさいという提案です。

保証協会の資金を預金で返済するのは金融機関にとってもともとリスクを負わない貸金の返済なので基本的にタブーですが、プロパー融資を返済するのは実質プラスマイナスゼロ(利息収入が減るということはありますが)です。

まして保証協会以外の借入残高と預金残高では預金の方が遥かに多いお客様なのにこの低金利時代に6%の借り入れをお付き合いで強要するのはさすがに私も問題と判断したので相殺の提案をしました。お客様を食い物にしすぎです。

またお客様は担保に取られている預金では何もできないものと思っていたようです。

ただしこの相殺交渉、金融機関側も預金は減るわ貸金も減るわということで色んな理屈をつけて抵抗するのは間違いありません。ですので強い決意を持って臨むように話をしました。

このお客様、相殺実施と年内に返済が終わる借り入れで割賦が120万円ほど減少します。あらたないいお客様的な無意味な借り入れをやめれば業況は厳しくとも現金収支はトントンでいけると思います。

ただ今回のケースは金融機関側に行き過ぎが垣間見えたので相殺交渉の提案を示唆しましたが、何でもかんでもプロパー融資と預金を相殺しなさいということではありませんのでご注意ください。ほどほどのお付き合いはしていきましょう。

相殺交渉に際しては顧問税理士などによく相談してからにしてください。

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2005年06月09日

目指せ!グリーンシート市場②

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昨日のブログでも採り上げたグリーンシート市場ですが、その特徴は・・・

まず、中小企業のための証券市場であるということです。

現在株式会社は約120万社あり、そのうち成長意欲のある中小企業約20万社くらいが対象になりうるそうです。したがってこの人気ブログランキングにエントリーされている起業家様などは十分対象になりうるのではないでしょうか?

また、公開で資金調達する額はまちまちですが、5000万円~1億円程度となっております。

公開コストとして約800万円・維持コストとして約600万円程度が必要とされており、この点で二の足を踏むケースが多いと言われていますが、追加増資が可能なこと・銀行の格付け向上に大きく寄与すること・取引先の信用が上がることでカバーしていくことができるようです。

次に発行市場中心の市場であり、長期安定株主が増加するということです。

従来の市場は流通市場(株式の売買の場)であるのにたいしてグリーンシート市場は発行市場(株式の新規発行の場)であり、またグリーンシートの投資は売買目的の金融商品投資ではなく長期保有目的の投資です。主な株主は発行企業の顧客・取引先・役員社員・経営者の知人友人などで構成されています。

一例としてある中国料理店がグリーンシートに上場し見事1億円の資金を調達したそうですが出資金額の8割以上は271名の個人投資家(その中国料理店のお客様)の出資だったそうです。

現在は短期売買で利益を得るのが株式投資のほとんどの形態ですが、好きな会社(この味には将来性があり応援したい)に資金を出して応援するのが直接金融の原点です。グリーンシート市場はその原点に着目した市場であるといえるでしょう。

弊社も今期の業績次第でチャレンジしたいと思っております。(下記は参考文献です)

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2005年06月08日

目指せ!グリーンシート市場①

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昨日、ある証券会社の担当者と4年ほど前からお付き合いのある私のお客様(製造業)のところに行ってきました。

そのお客様、5年ほど前に会社を設立しました。設立から3年ほどは諸般の事情もあり、資金調達にかなりの苦労を強いられており当時は300万程度の資金調達も満足にできず、ある銀行のビジネスローン(金利10%前後)がようやく利用できる程度の会社でした。

ですがその苦労と努力も実り、ここ数年は加速度的に業績が上昇し最近ではある大手都市銀行が積極攻勢をかけてきて、1億の資金調達の枠(金利1%台)を確保するまでになりました。

直近の決算でもかなりの利益をあげており、ある提案で証券会社の担当者と同行訪問する運びとなりました。

証券会社との訪問といっても別に株や投資信託の勧誘で訪問したわけではありません。

このお客様、上昇志向も高いので将来の株式公開も視野に入れているのです。

株式公開となるとこのブログ「0歳企業と零細企業広場」の趣旨と外れると思われるかもしれませんが、実は中小企業でも要件を満たせば上場できる市場があるのです。それは・・・

グリーンシート市場というものです。

このグリーンシート市場ですが、ディーブレイン証券という会社が手がけている中小企業のための証券市場です。2005年3月現在で約80銘柄がko公開しております。

上場している会社の規模もまちまちですが、売上で年商50百万程度の会社から50億円程度くらいまでとなっているので企業規模だけなら十分にチャンスもあり、また、現時点では赤字の会社がかなりの割合を占めております。

中小企業の新たな資金調達の場として注目されているこのグリーンシート市場、実は弊社も近い将来上場できればと思い日々の営業活動に励んでおります。

このグリーンシート市場の更なる概要はまた次回のべたいと思います。

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2005年06月07日

0歳企業の助成金

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会社を設立したり、個人事業を開始した場合、様々な助成制度を活用することができます。
助成金はもらいきりで、融資のように返済をする必要がないので、経営者にとってはとてもありがたいものです。
しかも、厚生労働省が管轄しているものは要件さえあてはまれば、100%受給できるというものがほとんどなので活用しなければ損!なのです。

助成金を受給するに当たって、起業に関する助成金については、起業する前から様々な条件をチェックし、要件を整えていくものが多いので注意が必要です。
似たような助成金がいくつかあり、自分の状況に一番合っていて、より金額の高いものを受給できるように、あらゆる視点から条件を見ていくことが重要になってきます。

私が申請した助成金で「高年齢者等共同就業機会創出助成金」というのがあります。

簡単に概要を説明すると、45歳以上の中高年者が3人以上あつまって法人を設立し、社員を雇い入れた場合、設備費用等3分の2(最大500万円)を助成するというものです。

相談に来たお客様(46歳)は、会社を退職し、雇用保険(失業保険)の受給がもうじき終わる頃でした。
当初は1人で有限会社を設立し、社員を2名ほど採用しようかと考えていたようでした。

この状況でも「受給資格者創業支援助成金」という助成金に該当しそうで、ご本人もこちらを受給しようと考えていたようでしたが、この助成金の場合、設備費用等の3分の1(最大200万円)なので、金額は少なめでした。

そこで家族構成などのお話をお伺いしながら「高年齢者等共同就業機会創出助成金」の話をしてみたところ、奥さん(45歳)、お客様のお母さん(66歳)と3人で会社を始めることとし、めでたく「高年齢者等共同就業機会創出助成金」の計画認定を受け、当初の予定の2倍の助成金を手にすることができました。

こんなケースは稀かもしれませんが、起業される際には何か受けられる助成金がないかアクションを起こす前に専門家(社会保険労務士他)にまずお問い合わせされると良いと思います。

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2005年06月06日

金融機関の合併でお客様が被る不利益②

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資金使途や利用する会社の企業規模によって融資金額のロットは当然違ってきます。

その金額によって融資の可否を決める最終権限者も当然違ってきます。

その権限はまちまちですが私が勤めていた信用金庫ですとおおまかには支店稟議と本部稟議というくくりで分けられていました。

支店稟議というのは文字通り支店長の判断で融資の可否が決まるものでつまり支店長がOKの印を押せば融資が実行になります。

本部稟議というのは支店長だけでなく本部の融資部とか審査部といった部署の決裁もなければ融資が実行にならないというものです。

本部稟議はその分融資の実行になるまでの日数がかかります。

支店稟議は支店長の印があればOKなので、極端な話当日申込の当日融資実行などという形態がまかり通ったりします。今日の今日融資書類を預かるのはとんでもないことで、これをやるのはもっぱら支店の都合(たとえば融資の実行が支店の成績になるときで追い込みの時)でお客様の信用・保全状態が間違いない時に限られます。

そしてこの支店稟議ですが、その支店の規模によって支店長の権限金額も違っています。

私が勤めていた信用金庫の場合、役員(理事)が支店長も兼任している店舗ですと1億の権限があり、大型店舗ですと4000万円とか5000万円までとか権限があり、小型店舗ですと2000万円とか最も少ないケースですと500万円以上になるともう本部稟議になってしまうなんてケースもあります。

かつてこんなことがありました。

私が担当していたほとんどのお客様を信用金庫の合併に伴い別の支店に移す(移管)ことになりました。その時は何事もなく移管できたのですが、1週間ほどしてその支店、そして私のところに苦情が殺到しました。なぜならば・・・

私がいた支店の支店長の融資権限は4000万円で移管先の支店の支店長の融資権限は500万円だったのです。

したがってほとんどの取引先は本部稟議になるため、従来は1日~3日くらいで決裁・実行になっていた融資が、1週間ほどかかるようになったり、従来恒常的に行われていた融資形態が否決になったりしました。

もともと資金繰りがアバウトでぎりぎりまで動かない中小零細企業のお客様は大パニックになりました。

その移管したお客様の地域の一部別のお客様は引き続き私が担当していたので、500万のお客様の前も通り過ぎたりするので、呼び止められては苦情や愚痴を聞かされしばらくは針のムシロ状態でした。

融資取引がある会社様で現在支店長決裁で難なく融資が受けられている場合は、もし取引支店が変わることになったら、決裁の権限を確認してください。ひょっとしたら痛い目にあいますよ。

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2005年06月05日

金融機関の合併でお客様が被る不利益①

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ここ何年かで都市銀行をはじめとして金融機関の合併・再編が相次いでいます。私が就職した平成4年当時440ほどあった信用金庫も現在(平成17年4月1日)は298と30%以上の減少となっています。

皆様のまわりでも金融機関の合併に伴い支店が統廃合され、近くに支店がなくなったり、取引支店を変更されたりと不便な思いをされた方もいると思います。

私が勤めていた信用金庫でもかつてこのようなことがありました。

私がいた信用金庫(A信金)とB信金が合併し(対外的には対等合併ですが実質吸収合併)存続信金はA信金となりました。

A信金のa支店のあるエリアのお客様が旧B信金のb支店のエリアに近いことからb支店に取引を移すお願いをすることになりました。(業界用語で移管といいます)

このケースではa支店のそのエリアの担当者もお客様と同時にb支店に移ること、そして支店が非常に近くなることから取引上と不都合はさほどないと思われていたのですが、ある問題があり一部のお客様から猛反発を受けました。何故かというと・・・

”a”という地名は全国的に有名で、かつある地場産業でも有名だが、”b”という地名はマイナーで知っている人からするとガラがあまりよろしくない地名なのです。

したがって地方と取引している先からすると先方から見て格下げのイメージが否めないというのです。

実際、振込時はもちろんですが手形・小切手の表記も「b支店」になってしまうため印象が良くないというものでした。

また移管のお願いというのは信金側の勝手な都合です。

最終的には誠意をもって説明の上、取引上どうにもならないお客様はa支店で引き続きの取引となりましたが、ほとんどの先はb支店に移管となりました。

当時、移管に携わった担当者も大変だったと漏らしていました。

もし取引先の支店がメジャーな支店からマイナーな支店に変わっていても、業況が悪くなったとか、格付けが下がったということではないのでどうか温かく見守って取引を継続・深耕してあげてください。

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2005年06月04日

信用保証協会付の融資の思い出④

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起業した会社でほとんどの会社がまず最初に信用保証協会付の融資を利用しますが、保証料が約1%かかることは昨日のブログでも述べました。

したがって1%もかかるのでは金利負担もバカにならないなあと思われる方も多いと思います。しかし、いわゆるプロパー融資は担保が融資金額に見合うだけあるか、よほど優秀な決算で将来性について金融機関のお墨付きでもない限り起業後1年少々の会社では利用が難しいです。

ちなみに弊社は最近保証協会付の融資を利用しました。

実行時には保証料と印紙代を差し引いた金額が入金になりました。そして2ヵ月半ほどして保証料の3分の2の金額に相当する金額が口座に振り込まれました。弊社が利用したのは・・・

斡旋融資という種類の融資です。

この融資では金利の一部と保証料の一部を区が補助してくれるという制度でこれを利用すると借り入れの種類にもよりますが、一般的な借り入れですと保証料も含めて実負担1%台で済むというものです。
(参考:渋谷区の斡旋融資

私が信用金庫に勤めていた時代はお客様から申請書類(斡旋申請書類・納税証明・印鑑証明・決算書など)を預かり、区役所の申請窓口に代わりに行ったものでした。(少し過剰サービスな気もしますが)

あらかじめ申請書類にも記入・押印がしてあるので当日区の印鑑ももらうことができ、そのまま書類を作成、保証協会に提出して決裁をいただくという流れでした。

自分で区の斡旋融資の申請窓口に行っても同じ手続きだと思っていましたが、全然違いました。それは・・・

相談員との面接・現地確認等の手続きを経て相談員が斡旋書の所見欄に記入するというものでした。

その手続きのために約1週間から10日かかるというものでした。また相談員に事業計画等に基づき説明する必要がありました。

もっとも前職が前職ですのでこのあたりは慣れているところでしたが、少し度肝を抜かれました。

しかしその手続きを経た上での斡旋書の相談員の所見欄には融資を後押しする力強いメッセージが書いてありました。

もし、単純に必要書類が用意されているからとただ区の印鑑が押されただけの斡旋書だったらひょっとしたら満額の決裁ではなかったかもしれません。

またよくよく考えてみたら金利と保証料の補助は税金から捻出されるものなので慎重な審査が必要なのは当たり前かもしれません。

この斡旋融資、各自治体によって多少違いがあるようですが中小企業診断士等の相談員が対応の上斡旋していくようです。

多少面倒な手続きのようですが単純に保証協会で融資を受けるのと斡旋書を利用した上での融資では負担額に大きな違いが出るのでまずは斡旋融資から始めましょう。

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2005年06月03日

信用保証協会付の融資の思い出③

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信用保証協会付の融資ですが金利が安く返済期間も長いので月々の割賦も少なくまず最初に利用する代表的な融資であることは昨日一昨日のブログでも申し上げました。

しかし信用保証協会も単なる慈善事業ではないので保証料というものが発生します。

料率は借り入れの種類や返済期間によってまちまちですが、まあ1%前後の保証料になっています。

それに返済期間等を計算式で出すと大まかですが、1000万円の借り入れで約40万円くらいになります。
この40万円は融資実行の際に印紙代等とともに天引きするのが実務となっています。ですので1000万円の融資実行で口座に入金になるのは950万円少々になります。

かつてこのようなことがありました。

あるお客様が自社ビルを建築する資金(8000万円)をある大手都銀から保証協会で利用するべく提案されていました。私がいた信用金庫はプロパー融資での提案でした。
どうしてもプロパー融資のほうが金利は高くなってしまうため(大手都銀の提示金利より0.5%ほど高かったです)大手都銀での利用となりました。ところが・・・

この都銀は保証料がどれだけかかるか提示していなかったのです。

さきほど1000万円で40万円の天引きと申し上げたので8000万円ですと相当な金額です。
ですので保証料が約1%だとすると口座に入金になる金額は信金側の方がはるかに多い金額になります。
我々信金側としては当然保証料も加味した提案だと思ったのでこれはシメタとこのお客様に攻勢をかけました。

お客様もこの都銀(メイン取引でしたが)にかなりの不信感を持ったようで、結局その都銀のほかの借り入れや従業員取引などそっくり乗り換えることができました。

このお客様は当時は地元で優良企業とされていたので当時乗り換えに携わった信金職員は大いにほめられたものです。

もっともそのお客様はその後色んな障害に見舞われ経営姿勢の問題もあり、この融資の約6年後くらいに倒産してしまったのですが・・・

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2005年06月02日

信用保証協会付の融資の思い出②

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昨日のブログでも触れましたが、会社を設立して1年以上経過し最初の決算書が出来上がって資金需要がある場合にはほとんどの会社が信用保証協会付の融資を利用します。

では会社を設立してまだ1年経過していないが資金需要・設備投資等のニーズが発生した場合は保証協会の利用は可能でしょうか?

原則として各都道府県の保証協会では同一事業を同一場所で1年以上営んでいることを要件としていますが、結論から申し上げますと1年未満(種類によっては起業前でも)で申請できる融資制度があります。

「創業支援融資」という制度です。

運転資金・設備資金・運転設備併用で申し込むことができます。金利も安く返済期間も長く設定できます。しかし・・・

「申込金額満額の調達はかなりハードルが高い」と考えた方がいいと思います。

理由としては、何よりまだ実績がない会社に対しては慎重にならざるを得ないということです。(当たり前の理由ですが・・)
また会社を設立してまだ日も経っていないのにお金を借りるのは何事ぞという考えです。

ですので通常の融資と比べると綿密な事業計画書の作成が必要ですし保証人の要件が厳しいです。

金融機関としても正直あまり受けたくないというのが本音かも知れません。

私の経験ですが、ある事情で会社をたたむことになった先(社長は地元で有名な資産家の息子)の社員が取引先を引き継いだ形で別会社を設立、当面の運転資金として800万円ほどの申込がありました。

取引先を引き継ぐ形ですので売上の見込があるのですが、そのたたんだ会社の社長を保証人につけることが条件でした。

保証人をつける際の事務手続きとして申込書の署名・捺印・印鑑証明書の添付等がありますが、最も融資を検討するに際して必要な作業があります。それは・・・

「保証人調書を作成するための資産等の聞き取り」です。

この聞き取りにはホネが折れました。もともと資産家の息子として地元では良く知られている方なのでプライドが高くちょっとした質問(所有している土地・建物の明細・預貯金)をするだけで激高してしまうのです。
協会からは詳細を聞き取った上で謄本を取らないと融資の決裁は下りないといわれる。

最終的には新しい社長が頼んだことで書類を調達、800万円満額の決裁に至りましたが、かなりストレスのたまる融資です。

先日もある会社から相談を受け創業支援融資の調達のお手伝いをしましたが、計画が甘かったため減額の決裁となりました。

融資相談を受ける側でも多少のストレスがあるのですから、借りる側のストレスは相当なものです。

創業支援融資を受けようとしている皆様、決して切れたり、あきらめることなく強い精神で挑んでください。

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