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2005年11月15日

失敗に学ぶ「起業」

週刊ダイヤモンド11月19日号で特集した失敗に学ぶ「起業」はとても興味深く参考になる記事でした。
自分への戒めも含めて今日はその記事について書いていきます。

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現在は起業ブームといっていいと思います。起業の形態も様々で、いわゆる脱サラ・独立以外にも週末起業、定年起業、学生起業など多様化しています。それを後押しすべく成功本・ノウハウ本など数多く出版されています。

それはそれでいいことだと思うのですが、やはり起業するということはいいことよりも苦しいこと、うまくいかないこと、失敗の方が断トツに多いと思います。

痛くない注射針などを開発した俺がつくる!の世界一の職人岡野雅行氏も「俺がなぜ成功したかというと人より失敗しているからだよ」とテレビのインタビューで答えていました。

そんな中での今週の週刊ダイヤモンドの特集はとても参考になり、私を含めた起業家・起業を計画している人には何度も読んで頭に叩き込んでおきたい記事が満載でした。

特に印象に残った言葉・記事ですが、

成長段階別の落とし穴と対策の記事では企業規模別に企業の特性、倒産リスクと回避策が簡単な表にまとめられています。

経営者の心の再起を促すボランティア組織の八起会の会員500名に倒産の原因を調査した結果も興味深く

1位 経営者の慢心、経営能力の過信
2位 社員教育の不備・欠如
3位 事業目的・目標・計画性の欠如
4位 業界情報の不足、変化への対応の遅れ
5位 新商品の欠如、技術開発の遅れ
6位 家庭不和、同族経営の弊害
7位 公私混同、経営哲学の欠如
8位 決断力・実行力の欠如
9位 計数管理の不足と勉強不足
10位 ワンマン・反省心の欠如

という結果だそうです。

1位の経営者の慢心が7割を占めているそうですが、これら倒産原因の分析はこちらをクリックすると詳細が分かり参考になると思います。→倒産110番

自身も少し当てはまる項目があるので改善していきたいと思いました。

また日本テクノロジーベンチャーパートナーズ代表の村口和孝氏による『泣いて馬謖を斬る』厳しさがない起業家はダメとの指摘にも考えさせられます。

そしてこの特集の最後にはご存知神田昌典氏が「失敗はあくまでプロセス、いちばん大きな失敗は起業したくてウズウズしているにもかかわらず、失敗を気にして起業しないことではないでしょうか」と言っています。

私自身の好きな言葉に「迷わず行けよ。行けば分かるさ。(by アントニオ猪木)」がありますが、成功談や儲け話ばかりに目を向けず、諸先輩の失敗談とそこからの立ち直りを参考にしてがんばっていきたいとあらためて思いました。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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投稿者 fp-one : 2005年11月15日 21:41

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