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2006年04月19日
さすがに無理な融資相談②
先日、弊社で大変お世話になっている方からの依頼である会社の融資相談を受けたのですが、全くかみ合わずお断り申し上げた事例がありました。さすがに無理というよりは全く無駄な融資相談となってしまったのですが、その経緯について書いていきたいと思います。
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前職の信用金庫時代で財務内容云々以前にやりたくない融資案件というのがいくつかありました。
決算書を出さない先、嘘や大口をたたく社長、資金使途など何も教えてくれずそっちで作っといてなどという先、面倒くさいなど様々です。
決算書を出さない、貸借対照表と損益計算書だけしか提出せず、勘定科目内訳等出さない先の場合は結局保証協会などはできないわけですが、それでもその先が有力な会社であるときは金融機関独自の融資であるプロパー融資で与信を出して対応していたところもありました。
また面倒くさがりで融資の申込書類に会社のゴム印と申込金額を押印してそれ以外の記入事項はすべてこちらで埋めるというのが、10年ほど前私が融資営業していた頃は日常でした。
それでも対応していたのはそれが超優良先で戦略的にも融資した方がいいケースや、既存の取引先でこちらが内容を把握しており、保全も完全に図れるので大丈夫であろうという判断に基づいてのものでした。
そのような場合はいいのですが、先日行った先の融資相談は全くの問題外でお断りしました。
依頼があった会社は急成長しているようで、資本金や年商からして依頼のあった金額(3000万円程度)ではどう見てもまかなえるし、そんな金額ではとても足りないと思いました。その確認を紹介者にお願いしたのですが、返事をもらえなかったようで訪問の当日を迎えることになりました。
そのときの会話はこんな感じでした。
私「3000万円程度の資金調達先を探しているということですが、御社の規模にしては少ないですね」
依頼会社役員(以下役員)「今回○○部門の関連会社で金がいるんだよ」
私「・・・(予め教えてくれれば) その会社はどれくらいの業歴なんですか?」
役員「4年くらいかな」
私「事前にお願いしていた決算書2期分はありますか?」
役員「おたくが貸してくれる金融機関を紹介してくれるなら出すよ」
私「それでは取引している金融機関はどこですか?」
役員「7~8行あるよ。このまえなんか○○で1時間くらいの面談を2回しただけで3000万円も貸してもらったんだよ。貸してっていったら書類はこっちで書いておきますなんて言ってさ」
私「・・・・それはすごいですね」
役員「まあ借りようと思えば自分でできるんだけど面倒くさくてね。貸してって言っただけで出してくれるところ知ってるんでしょ?」
そんなかみ合わない会話が続きました。結局、
私「申し訳ないですが、そのような姿勢の会社に私がお手伝いすることありません。それに先ほど自分でできるとおっしゃっていたので自分でやった方がいいと思います」
と申し上げ、その後もその役員からは政財界の人脈の話や船の話(船を買う人いませんかという内容)など大きな話が続きましたが、すっかり私は白けムードとなりました。
さすがに初対面でそのような対応をされてしまったので、入口からお断りさせてもらった次第です。
このような先の融資案件がうまく行くわけありません。
紹介者の方には申し訳ない限りでしたが、逆に紹介者の方からもあんなに失礼だとは思わなかったです、すいませんと逆に謝られました。
果たしてその会社がそれだけの力があるのか、強がっていたのかは分からないですしどうでもいい話ですが、謙虚という言葉と姿勢をもってほしいものです。
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2006年04月14日
さすがに無理な融資相談①
私が前職の信用金庫で融資営業をしていたこともあり、現在資金調達について相談を受けることが時折あります。いろんな相談事例がありますが、残念ながら門前払いとさせていただいたケースが最近数件ありました。なぜそうせざるを得なかったかについて書いていきます。
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私が信用金庫勤務時代、法人の融資相談を主体に営業していました。
今から約10年ほど前のことですが、財務内容等非常に厳しい先ばかりだったので苦労が絶えませんでした。(倒産する零細企業の傾向をご参照ください)
ただそのときの貴重な経験のおかげで現在相談を受けている先の案件には多少なりとお役に立てている状況です。
相談の内容は他行で断られた方からの相談、初めての融資申込など様々なケースがあります。
最近は金融機関も融資案件に対して積極的なこともあり余程のことがない限り決裁に結びついています。
余程のこととは、未納の税金が多額にあって処理ができなかったり、代表者が消費者金融等からかなりつまんでいたり、過去に金融トラブルがあったりなどといったところです。
今回の無理な融資相談とはそういった一般的に無理なケースではなく、それ以外の要因に伴う事例です。
ある事業主様からの相談で独自の技術を駆使し商品を開発するもそこで資金が底ついたこともあり、販売・売上に結びついていない状況での資金調達の相談でした。
内容からすると確かに厳しそうだったのですが、明確な事業計画があればテーブルには乗るものと判断しました。
資金調達の相談においてはお客様が金融機関に行かれる前の段階で私の方で資金調達が可能かどうか判断して可能であると判断した場合は、金融機関の紹介等のマッチングを行っています。
その必要資料としては当然ながら事業計画や直近の決算書等は判断材料として必要になります。
その旨をお願いしたのですが、返事の内容は金融機関への恨み節の列挙でした。
私のところに相談する以前、資金調達が叶わず相当苦労されたようです。
しかしながら事業を維持・発展させるための資金調達に際しては、過去の経緯はどうであれ融資を申し込む金融機関は大事なパートナーであることには違いありません。
あまりにも金融機関への敵対心が強かったので、財務内容や売上の有無という以前の問題とこちらは判断しお断り申し上げました。
お客様はそのようになっていた自分に反省していたようですので、きっと今後活路を見出すと思いますしそう願っています。
その時は私としても誠心誠意尽くす旨返事をしました。
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2006年04月10日
一部の残念なアフィリエイトサイト会員の方へ
先月からアフィリエイトサイトへの広告を出しています。設定作業や地道な承認作業等ありますが、DMや電話アポイントと比べると一定の効果が現れています。しかしながら表題の通り、残念な事もいくつか発生しています。今日はそのことについて書いていきます。
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先月からアフィリエイトサイトに弊社のれいさいネットの広告を出し始めました。
現在は1クリック1円、資料請求が発生しその資料請求が実際取引に繋がる可能性の高い適正な資料請求であった場合は成功報酬を別途支払うという条件で出しています。
アフィリエイトサイト会員本人でも、弊社の税理士・専門士紹介サービスを純粋に利用する目的での資料請求はもちろんOKで、実際先日も起業を予定する方からの問い合わせがあり訪問し税理士の紹介等のお手伝いをすることになりました。
それ以外にも資料請求から取引開始に繋がった先も予想よりは多い件数があり一定の効果を挙げています。
問い合わせがあったサイトにはお礼のメールを送り、そのサイトもさらに弊社のサイトの宣伝に力を入れてくださったりで相乗効果の期待大です。
このようなサイト会員が多いととてもありがたいのですが、表題のように残念な会員も数多くいるのが実態のようです。
本日資料請求があった先に電話をしたところ、請求者の名前の方が「資料請求した覚えがない」といわれてしまいました。
他にも架空と思われる住所からの請求や繋がらない電話番号だったりというケースもありました。
もちろんそのようなサイトには成功報酬は支払いませんが、場合によっては刑事罰に当たるような行為にも該当してしまいます。
「お小遣い稼ぎ」といえども適切な方法でお願いしたいものです。
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