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2006年08月22日

中小企業が利用できるサービサー

商取引で発生した売掛金が長期にわたって回収できず、泣き寝入りしている会社に朗報です。一定の要件の下に売掛金を回収代行してくれる会社があります。弊社にとっても貴重な情報でありさっそく各お客様にご案内したところ、意外な先にニーズがありました。今日はそのことについて書いていきます。


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サービサーをご存知でしょうか?

サービサーとはこれまで弁護士しか許されていなかった債権回収業を、金融機関などの債権者から委託を受けるもしくは譲り受けて債権の管理回収を行う、法務大臣の許可・監督の下に行う民間専門業者のことで、平成10年10月に債権回収管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)が公布されたことからいろんなサービサー会社が設立されました。

金融機関の委託と書いたとおり、サービサー会社が債権回収の委託を受けるケースとして銀行を始めとした金融機関の不良債権の回収委託を受けるケースが非常に多かったようです。当初の不良債権額の数十分の一で買い取るケースとなるようです。

実際、私のお客様でも銀行から借りていた数億円の借り入れがサービサーに譲渡され、結局返済額が数十分の一に済んだケースがありお客様は大変喜んでいました。

ここまで書くと、サービサー自体は金融機関向けのサービスであり、現に商売を営む中小企業にはあまり関係のない話と思われることでしょう。

実は売掛金が長期化して回収できずやむなく泣き寝入りしている中小企業向けのサービサー会社があるのです。

>SBI債権回収サービス株式会社という会社が行っています。

背景には銀行の不良債権が一段落したこと、長期にわたり売掛金が回収できずにあきらめている中小企業がかなりの数あるということがあるとのことでした。

対象となる主な債権は以下の通りです。

・商取引により発生した債権(売掛債権や自社割賦債権など)

・法的なリスクを伴っていないこと(訴訟、自己破産など)

・相手先の所在および電話番号が判明していること

また未収金の発生期間については時効が成立し援用している場合を除き、特に制限がありません。ですので最近平成ひとケタ台の未収金の回収に成功した事例があったそうです。

金額についても特に制限はありません。もっとも1件数万円の依頼というのは無理ですが、ある程度まとまった件数がありその中に少額の未収金がある場合は引き受けるとのことでした。

そして何よりのメリットは着手金等は不要で成功報酬であることです。

ですので初期回収コストがなく、また煩雑な業務からも解放された中で本業に集中して、売掛金回収が推進されます。

この話をSBI債権回収の方から聞き、さっそく弊社のお客様やそんなお客様を顧問先に持つ税理士や各士業の方に案内してみました。

やはり売掛債権や貸付金で困っている先が何件かありましたが、意外な方からの依頼がありました。

税理士事務所や各士業事務所そのものからの依頼でした。

顧問先からの顧問料が未収のままドロンされたケースや講師料が未収になっているので成功報酬を多額に払ってでも、プロに依頼したいとのことでした。

初期投資コストがゼロの成功報酬制なので、リスクは実質ゼロです。

すでに貸倒引当金として償却した債権でも目覚める可能性があります。

長期の未収金でお困りの方は一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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投稿者 fp-one : 2006年08月22日 09:32

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