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2006年09月26日

ベテラン税理士の妙

弊社が提携している税理士事務所の中でも、長年その業務に携わっている税理士の場合は顧問先紹介の成約率が非常に高いです。現場での折衝などからみたその秘訣のようなものを書いていきます。

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中川昭一氏(酒)が党3役のポストである党政務調査会長に就任しました。

そのルックスもさることながら中国や北朝鮮に対する強硬な姿勢、ときにドッキリする発言、またその一方で2000年の総選挙での泥酔ぶりや趣味が水鉄砲でといったところになんとも魅力を感じるのか、妻が大ファンでここ数日中川氏の話題で持ちきりです。

私立大学出身の首相が8人続いているので次は東大卒ということで中川氏が首相に任命されることは果たしてあるでしょうか?

さて、弊社で提携をしている税理士事務所ですが、弊社から提携をお願いする事務所には下記の3つを満たしていることを確認のうえお願いしています。

①ホームページを開設している

②新設法人の開拓にも熱心で新設法人用の料金プランを持っていること(持っていることがも望ましい)

③弊社の得意分野、専門分野(ファイナンシャルプランニング業務、リスクマネジメント業務、助成金コンサルティング業務、資金調達コンサルティング業務等)において今後紹介、連携ができる


まず①のホームページを開設していることですが、こちらも電話帳やリストから闇雲に電話しているわけではなく、今後顧問先を紹介していく中で顔が見える事務所と提携していきたいということです。また、ホームページを開設しているということは少なくとも顧問先の開拓が熱心な事務所であるということです。

②の新設法人の開拓に熱心であるというのも重要な要素です。

今まで何人かの税理士から「新設法人はいらないよ」という声を多く耳にしてきました。新設法人は何かと手続きが多く、最初からいろいろ指導しなければいけない上に設立当初は売り上げが少ないことから当然顧問料も安くなってしまいます。さらに1年も経たないうちから廃業、倒産といったケースも多いです。

しかしどんな会社も最初は新設法人です。確かに割合は少ないですが加速度的な成長をしていく会社もあるわけですし、そんな会社に設立当初から携わることでできるのは大きな喜びです。

そんなわけで新設法人に対して最初は顧問料を低く設定したり、ソフトの導入や経営指導などにおいてのサービスが充実している事務所にぜひ提携をお願いしている次第です。

そして③の弊社の得意分野や専門分野の紹介や連携が得られるということです。さすがに全て自分の事務所で完結できる事務所や他との提携先で全て間に合っているという事務所に参入することは厳しいです。

以上3つの条件の元で提携をお願いしています。

やはりそうなると比較的開業から日の浅い税理士事務所との提携が多くなります。

また紹介する新設法人も起業したてということで社長自身がまだ若いこともあり、自分と年齢の近い若手の先生を紹介してくださいというケースが多いです。

しかし、残念ながら成約に至らない時もあります。

その次には基本的にベテランの税理士を紹介しています。

①~③の条件で提携をお願いしていることから、開業歴の長い税理士事務所との提携は他の事務所と比べると件数は少ないですが、長年その業務に携わっている先生は経験も豊富ですので心強い限りです。

その業務知識のさることながら、一つ一つのアドバイスの重みが違います。

経験に裏打ちされた話が現在の情報や知識よりはるかに上回っているといったところでしょうか。こういったケースの場合ほとんど顧問契約の成立に至っています。

また、先日このようなケースがありました。

すでに設立から1期経過していた法人を紹介したときの話ですが、それまで税理士との顧問契約を拒んでいた会社でした。

しかし、日常の忙しさにかまけて決算書の提出時期を過ぎてしまいました。それでも資金調達のニーズがあり社長は税理士に相談しました。

1時間以上にわたりかなり強い口調で税理士は社長に説教をし、顧問契約の話はどこかにいってしまいました。

お客様を思う姿勢が説教となって表れたわけですが、その姿勢に心打たれ顧問契約が成立しました。

決算期を過ぎて相談すること自体問題ではありますが、ベテランのこの先生の説教がなければこの社長が心を入れ替えてきちんとした経営を行なうようになるかは微妙です。

インターネットも携帯電話もない時代から開業してお客様の経営をアドバイスしているベテラン税理士の凄さのようなものを感じた瞬間でした。

私も経験を積み重ねて重みのあるコンサルティングを行なえるよう頑張りたいと思います。


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2006年09月22日

こんな資金調達法もあるんです。プチセミナー

先日、弊社が大変お世話になっている税理士事務所が定期的に開催しているセミナー(経営塾)にて資金調達について話しました。いわゆる金融機関からの資金調達ではなく、助成金や中小零細企業でも活用できる直接金融の手段、承認を受けると資金調達時に大変有利になる法認定について話したのでそのときの内容についてふれていきます。

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週のうち3~4日は永代橋を渡って出勤するのですが、天気のいい日はこの佃島の高層マンションを見ながら歩くのはとても気持ちがいいです。この光景を左手に颯爽と歩くと何だか格好よくなった気がします。あくまで気がするだけですが・・・

ただ残念なことが一つあり、このマンションを眺めたあとに足元を見るとがっかりします。

無数の吸殻が捨ててあります。

喫煙自体を咎める気は全くないですが、子供の目線にくるタバコの火、一生懸命掃除をしている人や環境の事を考えないポイ捨てには憤りを感じます。

現在、秋の交通安全運動実施中ですが、無秩序な喫煙者も厳しく取り締まるべきだと思う今日この頃であります。


先日、急遽資金調達セミナーを行なうことになりました。

第一部では資金繰りに対する考え方を事務所の先生が講義し、私は第二部を担当しました。

通常のビジネスローンなどの融資商品ではなく、別角度からの資金調達法について話しました。

話した項目は

①返済不要の助成金とは?

②中小零細企業でも社債を発行できる

③中小企業でも株式を公開できる市場がある

④独自の商品開発や役務の提供などの取り組みがあるのなら

以上の4項目について話しました。

まず、①の助成金についてですが、これは資金調達というより一定の条件を満たせば、国や地方公共団体から支給される資金で返済の必要がないものです。

資金調達目的で一定の要件を満たして助成金を受給しても本末転倒ですが、事業活動の中での雇用に際しては常にアンテナを張っておき、もし要件に該当していれば逃すことなく申請して獲得したいものです。

主な助成金としてトライアル雇用事業、特定求職者雇用開発助成金、継続雇用制度奨励金、中小企業子育て支援助成金について話しました。

これらの助成金については折を見てまたこのブログで書いていきたいと思います。

②の中小企業でも社債が発行できるという話については過去のブログでもふれました。

少人数私募債というものです。

親戚や知人、取引先などに社債を購入してもらうというもので以前は株式会社のみに認められていたのですが、今回の新会社法で特例有限会社やLLC、合名会社、合資会社でも発行できるようになりました。

過去のブログはこちら

少人数私募債の源流
少人数私募債の概要
少人数私募債の発行条件
少人数私募債の発行手続き
少人数私募債を使った節税

とても有効な調達手段なのでご検討されるといい思います。

次に③の中小企業でも株式を公開できる市場があるということについてですが。これはグリーンシート市場というものです。

ディーブレイン証券という証券会社が主として扱っており、2006年3月末時点で82社が公開しています。

実際弊社でも無料診断を行なった段階では一定の要件をクリアすれば公開可能という診断結果を受けました。

過去のブログはこちら

目指せ!グリーンシート市場①

最近、弊社と同業(保険代理店)の会社も公開しました。私たちも頑張らなければと思います。

最後に④中小企業新事業活動促進法について話しました。

弊社も旧法(中小企業経営革新支援法)の承認を取得したのですが、政府系金融機関や信用保証協会付の融資において特に有利になること、税制の減免などの特典も大きく独自のビジネスモデルや同業他社にない商品の開発に取り組む会社はぜひ申請してほしいと思います。

ただ、弊社が承認を取得したときより審査がかなり厳しくなっている模様で、私のお客様でも何度も都庁に通いつめてようやくといった状況でした。

過去のブログはこちら

中小企業新事業活動促進法承認取得のお勧め


今後資金調達を検討される前には上記4つの方法も頭に入れておくと幅が広がると思いますので参考にしてください。


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2006年09月20日

結局自社商品の販売につながること

自社の商品が他社に競合した際、商品力が圧倒的に優れているのに負けてしまった苦い思い出が外資系生命保険会社の営業時代ありました。また、いろんな商品の説明を受ける立場となった今、当時のことをオーバーラップさせています。今日はそんなことを書いていきます。

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みのもんたのおもいっきりテレビで紹介されたキャベツダイエットを現在行なっています。

毎夕食(できる日は朝、昼も)にキャベツ6分の1をザク切りにして食べるのです。


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写真は3分の1です。

もちろんこのまま食べるのではなく、ソースやケチャップ、マヨネーズ等つけて食べるのですが、カロリーの問題もあり、いろいろ試した結果私はごま油と岩塩で食べています。

これがなかなかで現在ではキャベツがほぼ主食となりつつあります。

外資系生命保険会社勤務時代、不動産業を営むある社長の保険案件で日本の大手生命保険会社の商品とバッティングしたことがありました。

退職金のニーズがあることからそれに適切と思われる商品を設計し、自社商品の詳細、他社よりも優位性があることをプレゼンし好感触を得ました。それに対して、大手生命保険会社の商品は私がプレゼンした商品より商品性がかなり劣る上に、設計内容が社長が話したニーズと少しずれているものでした。

したがって私から加入するであろうと余裕綽々でいました。ところが・・・

商品性で劣るであろう大手生命保険会社からこの社長は加入したのです。

まさかの展開に社長にその理由を聞いたときに金槌で頭をたたかれたような衝撃的な言葉を耳にしました。

確かに君は保険商品のことを適確に勧めてくれたけれど、あちらさんはうちの商品・サービスをお客様に勧めてくれていたのだよ。

私は保険商品のことばかりをその社長にプレゼンし、その内容や話し方も適確ではあったのですが、相手の大手生保会社の担当者(俗に言う保険のレディーさん)はこの社長の欲するニーズ(お客様の紹介)のために奔走し、不動産の借主を探していたのでした。

実はこの不動産の案件自体は成約に至らなかったのですが、自社の商品ではなく、お客様の商品を販売するために一生懸命動いていたその姿勢に心打たれ、確かに保険商品だけを見ると劣っていてもこの担当者になら任せたいという気持ちになり契約したとのことでした。

今から6年ほど前になる話でした。

現実問題、全部が全部そのようにお客様の商品のために動くということは難しいですが、以来この経験を踏まえて営業活動を行なうことで自身の挙績も好転していきました。

そして独立して4年半が経過した現在は逆にいろんな方から商品の説明を受けることがあります。

当時のことを思い出すかのように、自社の商品を適確に丁寧に説明してくれる方もいます。一方で商品知識が今一歩だったり、説明があまりうまくない方でも私が悩んでいること、欲していることを聞いてそのために一生懸命動いてくれる方もいてその方にはやはり心打たれます。

私の場合、力不足もあって前述の社長のようにできていないのが実情ですが、やはり自社でなくお客様の商品のために動く方に何とかしたいと改めて思う今日この頃であります。


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2006年09月16日

売掛金回収の徹底と極意に学ぶ

私のお客様で売掛金の回収を徹底していることで毎期業績を良くしている会社があります。売掛金に対するなるほどという着眼点、売掛金管理回収の徹底ぶりには学ぶところが多々ありました。今日はそのことについて書いていきます。

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竹中平蔵総務相が26日の内閣総辞職後に議員を辞職することを明らかにしました。

その結果、女子?プロレスラーの神取忍氏が繰り上げ当選することになりました。これでプロレス界出身の現職国会議員は馳浩氏、大仁田厚氏に続いて3人目となりました。

かつて私が尊敬するアントニオ猪木がスポーツ平和党で立候補するも、投票できる年齢まで数ヶ月足らず1票を投じることができず悔しい思いをしました。しかし猪木は見事ギリギリで当選し、その後暴漢に襲われたりしながらも湾岸戦争勃発時にはイラクに乗り込み、日本人人質を連れて帰国し空港でダーッを皆でやっていた写真が新聞の1面を飾ったときは涙したものです。

もっともこのとき猪木は単にイラクでプロレスをやりたかっただけだったそうですが・・・


さて、今日は売掛金の管理回収を徹底しているお客様に学んだ話です。

このお客様は産業廃棄物収集運搬業者ですが、創業から順調に業績を伸ばし現在では従業員20名ほどの会社に成長しています。

さらに感心するのは、この業界あまり従業員の福利厚生等しっかりしていないのですが、この会社はその部分でも充実させて従業員が楽しく働ける環境をつくっています。

この会社に先日訪問した際に以前このブログでも紹介したサービサー会社(中小企業が利用できるサービサーをご参照ください)の話をしました。

取引先が小口多数であるので、中には長期で売掛金が未回収になっている先があると思って案内したのですが、社長はなるほどとも思える独自の着眼点と売掛金に関するこだわりを話し始めました。

もし、このサービサー会社に売掛金回収を委託していることが、帝国データバンクなどの信用調査会社にわかってしまったら経理関係がずさんな会社とのレッテルが貼られて評価がダウンするのではないかという指摘でした。

この会社に訪問するまでもいろんな会社にサービサー会社の案内をしてきましたが、このような見解を示したのは初めてであり確かになるほどという見解だったので、サービサー会社の担当者に質問してみました。

信用調査会社の調査に関することなのでそれが評価に直結するかどうかわ分かりませんでしたが、長期で未回収になっていた売掛金が回収できることそれは即ち現金の利益が入ってくることであり、決算書の好転につながることから、プラスの評価にはなれどマイナスの評価にはならないし、実際マイナスになった事例はないということでした。

この会社は売掛金の管理回収には徹底していることからこのような着眼点をもたれているのでした。

売掛金が未収になっている先には1日でも遅れた時点で未回収先に電話しているとのことです。

その表がリアルタイムですぐに一覧で分かりやすく抽出されます。

また、長期の未回収先の対策もきちんと表の備考欄に記されていました。

ここまで徹底している会社は私がお会いした中小零細企業にはなかったのでそこまで徹底する理由を聞きました。

要するになめられないためとのことでした。

1日でも入金が遅れる会社それは即ち黄信号を意味するとのことです。

したがって当日の15時を過ぎたら普通預金の明細を確認、その日が支払期日なのに入金がなかった先には即日もしくは翌日までに先ほどのリアルタイムの表に基づいて電話して入金を督促するとのことです。

この事(入金遅れ)が恒常化している会社は、すぐに取引縮小もしくは停止として与信管理を徹底しています。

なかには毎回1日程度の遅れで推移している先があり、そういう先は1日ずらして電話しているとのことです。

この管理回収を実践しているので同業他社よりは長期の売掛未回収は少ないし、この事が信用の構築につながるのだとお話されていました。創業当時からこの事は実践し、現在は従業員に周知徹底させているとのことです。

この話に私は本当に感心しました。

多くの中小零細企業経営者の売掛金の回収に対する意識はここまで徹底していません。

むしろ、ちょっと遅れたからって電話したりするとこの会社資金繰りが忙しいから電話しているのでは?と思われてしまうのではというメンタルブロックが売掛金の長期化を招いてしまいます。

この社長は本来はうちの商売は駄菓子屋と同じでなければならないと持論を展開しました。

駄菓子屋はこどもが10円、20円を持ってお金を支払いお金を支払います。

産廃業者も仕事の完了とともに依頼主から現金を受領するのが本来の姿であると。

しかしそういうわけにもいかないので、締め日の設定の下に代金を振り込んでもらうことになります。

この時点で支払いを猶予(売掛)しているのだから、その猶予期日を1日でも過ぎたらきちんと督促するのが筋であるということです。

またこの督促をきちんとしないとこの取引先は「まだいいか」となってしまいます。

やがてはこれが悪循環となり長期の売掛未回収の山になってしまうのではということでした。

幸い私の会社は収益のメインが保険会社からの手数料であり、売掛金の未回収という概念はありません。

しかしながら保険料の引落が口座の残高不足でできない先のリストが毎月送られてきます。

保険会社からお客様充てに別途保険料引落不能の案内が来るので特別な督促はしていませんが、それでも引落がなされずに失効となる契約が実際には結構あります。

もし失効後に万が一のことがあった場合には悔やまれる結果になりかねません。

保険料の入金督促もこの売掛金の回収と同じように徹底しなければいけないと思いました。


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2006年09月14日

税理士紹介でのなるほど顧問料

弊社に問合せがあった新設法人のお客様に税理士事務所を紹介して顧問料を提示する際にはいろんな料金体系がありますが、なるほどといった提示方法がありました。今日はその話を書いていきます。

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植草一秀教授、また捕まってしまいました。このニュースを聞いた時、今から約3年前にある投資セミナーで講師の方が話していたことを思い出しました。

質問者「植草さんが語る経済の見通しの見方についてどう思いますか?」

講師「適切だと思いますよ。でもあの人エロだからなあ!」

その半年後ミラーマンになってしまいました。

今後株式投資をする際にはこの講師が推奨する銘柄を買おうかなと思う今日この頃であります。

さて今日は税理士がお客様に提示する顧問料でなるほどと思った話です。

2002年の税理士法の改正で税理士報酬が自由化になったことから、税理士事務所の顧問料もまちまちになりました。

ITや会計ソフトの進歩、また顧問料をとても安く提供する税理士事務所や記帳代行会社も出てきているので事務所の運営もとても大変だと思います。

私たちは起業したての会社の問い合わせに対して、直接会ってヒアリングを実施のうえ最も適しているであろう税理士事務所をご紹介しています。

ですので多くの場合1回の紹介で契約になりますが、中には複数回紹介してようやく契約成立となる場合があります。

成約しなかったケースを見ると相性等の問題もありますが、やはり「顧問料が高い」という理由で成約にならないケースが最も多いです。

そんな中ある税理士事務所なのですが、弊社が紹介した会社との顧問契約成約率100%の税理士事務所があります。

この先生はとても親切、気さくで周辺知識も豊富なのですが、顧問料の提示方法にインパクトがあり、これが決め手で成約に至っているのです。

通常の税理士事務所は「毎月○○円です」という提示方法で、横で聞いていると低廉な顧問料で頑張ってくださるのだなあと思うのですが、起業したての社長宛にはもっと安く提示しているDMなどが届いており、値段だけで判断しているので「高いです」となり決まらないケースがあります。

この税理士事務所は「年間売り上げの1%でいいです」という提示の仕方をしています。

「年間1%で日常の経理の煩わしさだけでなく、経営のパートナーとしていろんな税務・財務上の情報・ノウハウを提供しますよ」と話すのです。

また起業したてなので売り上げがどのくらいになるか分からないですが、現時点の事業計画で出た金額でいいですという提示方法です。

そして2年目以降からは具体的な顧問料をきめて頑張っていきましょうといいます。

月々○○円というのがどんなに安くても分からない人には分からないですが、経営の核をなす部分を1%でいいですといわれると確かに安く感じます。

以前、ANAが50人に1人航空運賃無料!というキャンペーンで成功を収めたことがありました。

なんてことはないただの2%割り引きなのですが、使い方によってはインパクトがぜんぜん違います。

実は売り上げによっては年間1%というのは決して安い顧問料ではありません。

1億円の売り上げだったら年間顧問料は100万円になります。

関与の頻度にもよりますが、年間1億円の会社の顧問料の相場はもう少し低いところです。

ですので事業開始初年度は比較的売り上げが低い予想の会社に対して提示していますが、「高い」といって最初の税理士事務所を断った会社が「年間1%なら」ということで顧問契約をして結局最初の税理士事務所の顧問料より高い契約になったことがありました(笑)

値段の提示方法も工夫次第でお客様の印象が違ってくるので、いろいろ考えていきたいものです。


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2006年09月12日

ウーマンベンチャーサポートクラブが支援します

仕事柄起業家の支援を行う会社やNPO法人などと交流があります。その中で今回、私の妻(社会保険労務士)がアドバイザーを務めるNPO法人ウーマンベンチャーサポートクラブの紹介とここが主催しているセミナーの紹介をします。

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信用金庫から外資系生命保険会社に転職した8年前は67㎏、独立して保険代理店を設立し結婚した頃は75㎏(信用金庫出身者が外資系生命保険会社に転職すると例外なく10キロくらい太ります)、そして先週焼肉をバカ食いした翌日、ついに83㎏をマークしてしまいました。

そこで今週から事務所にいるときの昼食は近くのナチュラルローソンにお世話になることになりました。

今日の昼食は20品目弁当426kcalでした。


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夜の飲みすぎ・食べすぎに注意して低カロリーの食事と有酸素運動を心がけようと思っています。


さて今日は女性の起業を支援しているNPO法人があるので紹介したいと思います。

NPO法人ウーマンベンチャーサポートクラブです。

「今まで築きあげてきたスキルを生かしたい!」

「キャリアアップを図りたい!」

「自分の裁量で思いきり働きたい!」

という女性に対して、起業意欲の促進や起業のサポート、起業家とのマッチングなどを提供し、女性の社会進出推進に寄与することを目的としています。

この団体の理事を務めている方と助成金の話がきっかけとなり、社会保険労務士の妻がレディースアドバイザーとして参加しています。

そして定期的にセミナーの開催しており、10月14日(土)に第3回女性起業支援セミナー&交流会が催されます。

今回は女性に特化した人材総合サービス会社、株式会社ジョヤンテの川崎貴子社長、そしてこのNPO法人第1号の起業家でアクション女優の株式会社つばさプロジェクト秋本つばさ社長の講演があります。

ちなみに前回は私もとても重宝している地下鉄の駅の降り口や乗り換えマップを開発した株式会社ナビットの福井泰代社長が講演されました。

また交流会も第2部にあり先輩起業家も多数参加の中で気軽に話せるカフェスタイルの会があり、独立に際しての準備活動や起業の苦労話など自由に質問できる時間も設けています。

起業を目指す女性必見のセミナーです。ぜひとも参加をお勧めします。


また弊社もセミナーを開催します→11月8日セミナー

こちらも密度の濃いセミナーとすべく頑張りますのでよろしくお願いします。


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2006年09月08日

意を決して起業家向けのセミナーを開催します

今回初めて自社でセミナーを開催することにしました。その内容とセミナー開催に至るまでのいろいろを書いていきます。

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今までも何度もセミナーの講師を務めたことはありますが、全て社内向けセミナーだったり集客は主催者が行ってくれる形式のものでした。

今日に至るまで何度か自社開催でのセミナーを企画したことがあったのですが、全て企画倒れに終わっていました。結局のところ集客に自信がないところにあったと思います。

しかし弊社もれいさいネット開設から1年半経過し、税理士紹介、助成金コンサルティング、資金調達コンサルティング他一定のノウハウも構築できたこと、8月25日に行なった創業当初の資金調達セミナーで一定の成果、感触を得たことから自社でも開催してみようかとなりました。

でもこれでは今までと同じ結果(企画倒れ)になるのでとりあえず開催場所を押さえてからいろいろ企画しようとなり今回開催の運びとなりました。

題名は

「知ると知らぬじゃ大違い!!起業家必見の助成金ノウハウと金融機関からの賢い資金調達法!!」です。

こんな話やノウハウをお伝えしたいと思います。

・脱サラしたからってちょっと待った!その起業!少しの期間と手続きで数百万円違う起業法の公開

・有能な人材が集まるんだったら申請しなきゃ損する助成金

・起業時にぶつかる資金調達の問題。調達時の根回し法を公開

・コストゼロで手元に残るお金が年間数十万違う契約方法とは?

・創業したらこんな金融機関と付き合いましょう

・経営のよきパートナーである税理士の選び方

開催日時:平成18年11月8日(水)18時30分~20時30分

開催場所:オフィス東京(東京都中央区京橋1-6-8)

今回は起業予定の方、起業後半年以内の経営者、事業主限定15名で実施します。

受講料:1000円

応募方法はこちらを印刷しFAX→11月8日セミナー

もしくは弊社れいさいネットフォームに「11月8日セミナー参加希望」と記入の上お申込ください。

起業予定者、設立当初の経営者、事業主が本当に知っておくべき情報、損しないためのノウハウについてお伝えしていきますので該当する方々はぜひともお申込ください。

果たして今回のセミナー何名来てくださるか今から悶々としておりますが、今後も定期的に開催していきたいと思っております。


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2006年09月05日

創業当初の資金調達セミナー実況 3

8月25日に実施したセミナーの後半部分では、創業当初に付き合うべき金融機関について話し、そのあと私の信用金庫時代の先輩で現在は起業家として頑張っている方に体験談を話してもらいました。今日はそのことについて書いていきたいと思います。

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この写真は浜松フルーツパークという公園を撮ったものです。

一昨日の日曜日、娘と朝ゆっくりの時に見ているNHK教育の「えいごであそぼ」のケボとモッチが遊んでいる公園(パイナップルの滑り台など大きなフルーツの形の乗り物が公園にいっぱい)が気になっていたので、思い切って行ってしまいました。東京からの車での日帰りは少ししんどかったですが、行ってよかったです。

さて、前回、前々回のブログでふれた創業当初の資金調達セミナーの後半ですが、国民生活金融公庫ではなく信用保証協会の創業融資を申し込む際に選ぶべき金融機関、創業当初に付き合うべき金融機関について話しました。

創業当初の零細企業が付き合うべき金融機関については、以前にも何度かふれましたが、私がかつて勤めていたから言うわけでもないのですが、起業した場所から最も近く地域密着性の高い信用金庫がダントツお勧めです。というかこれ以外にはよほどのつながりでもない限り、大手都市銀行での取引は考えられません。

創業前後の起業家には都市銀行が残念ながらとても冷たい実情は過去のブログでもふれてきました。(設立登記の落とし穴をご参照ください。新会社法の施行でこのブログに書いたような理不尽、不都合はとりあえずなくなりました)

都市銀行ですと信用保証協会の創業支援融資の申込を受け付けてくれないケースや受け付けても時間がかかってしまうケース、口座のある支店と管轄が違うケースなどがあります。創業当初にぶつかった資金調達の壁がさらに高くなってしまい、ストレスで悶々といったことにもなりかねません。

これが地域密着の信用金庫だったらどうでしょう?

もし、むげにお客様の融資相談を断ったとしたら「あの信用金庫の○○という担当者はとても冷たい」などの悪い評判が担当地域に広がってしまうかもしれません。また、私も経験があるので分かることですが、地域を担当しているので気まずい関係になったあともまたそのお客様とすれ違い、バツが悪そうにお互い会釈で挨拶というのは結構苦痛でした(笑)

とくに苦痛だった時期が続き逃げ出したくなることも当時ありました→手形割引の失敗談をご参照ください。

そんな理由もあり、地域密着の信用金庫の場合は融資の可否はもちろん本人次第ではありますが、とても親身に相談に応じてくれます。また、信用金庫の担当者には多くの場合純新規貸出という新しいお客様に対する新規融資のノルマが与えられており、その部分でも親身に対応してくれる理由があります。

また信用金庫の元々の原則として小口融資に特化していることからも創業当初の資金調達を相談すべき金融機関は地域専門金融機関である信用金庫がお勧めです。

セミナーの最後には昨年までは融資の相談を受ける立場だった信用金庫時代の先輩に体験談を話してもらいました。

今年起業し国民生活金融公庫、信用保証協会付の融資を申し込んだそうですが、普通預金の口座開設は事務所から少し離れてはいるけれど地域密着の信用金庫を選びとても満足しているとのことでした。

また融資の申込に際しての折衝方法や実際に添付書類として使用した資金繰り表は分かりやすく、セミナーを受講した方々にも好評でした。

今後もいろんな形で創業前後の方向けのセミナーを随時実施していく予定です。

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