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2006年11月23日
融資関連最高の手引書を紹介
近年、金融機関からの融資を受けるためのノウハウ書が数多く出版されるようになりました。
仕事柄なるべく読むようにしていますが、よく踏み込んだ本、大したノウハウでもないのに物凄い裏ワザのように延々と書いてあるまやかし本など様々ですが、今回読んだ本は小零細企業が金融機関から融資を受けるための書としては最高のバイブル書だと思ったので紹介します。
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今月開催したセミナーの効果か影響か、資金調達に関する相談案件が激増しこの2週間はブログの更新も滞るほどとても多忙な日々でした。
それだけならばいいのですが、その多忙さは私の足下にも影響しました。

昨日、左右違う靴で1日過ごしてしまいました・・・
お世話になっている保険代理店の方から指摘されたのが午後7時でした。
コンサルティングを請け負う立場の人間が足下もおぼつかないようではいけません。細心の注意を払おうと思います。
融資に関する手引書が多数出版されるようになりました。
とても参考になるもの、専門家なら誰でも知っていることを物凄い裏ワザのように延々と書いているものなど様々ですが、今回読んだ本は小零細企業で融資にお悩みの経営者や税理士の先生にとって最高の書だと思ったので紹介します。
元銀行支店長が教える銀行の急所という本です。
| 元銀行支店長が教える銀行の急所―ここを攻めるとこんなに得する | |
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著者の佐藤氏はりそな銀行で支店長にまでなった方ですが、本当にお客様に役に立つにはということで思い切って独立し、現在では金融マン向けに研修の講師を務めたりしています。
この本が何故素晴らしいかというと、いわゆる決算書の数字や財務的な既述が中心になりがちなノウハウ書と違って、金融機関担当者の心理状態や駆け引きの仕方について深く踏み込んでいるところです。
私が信用金庫時代の経験を踏まえて書いたことなども紹介されていますし、私も知らなかったなるほどといったノウハウも書かれています。
ブログの記事で活用させてもらえば1年は続くくらいの優れた書ですが(笑)、そうもいかないので書籍の紹介という形にしました。
原理原則の考え方に基づいて書かれていますので、景気情勢等に関係なくしばらくはこれ1冊をバイブル書として活用すれば大丈夫なくらいと思いました。
私も足下をしっかりして情報発信していきたいと思います。
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2006年11月10日
起業家向け助成金資金調達セミナー開催
11月8日に自社開催としては初めてセミナーを開催しました。
名づけて「知ると知らぬじゃ大違い!!起業家必見の助成金ノウハウと金融機関からの賢い資金調達法!!」
当日話した内容のごく一部、創業当初の助成金がどのような効果を生み出しているかについて書いていきます。
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元女流棋士の林葉直子さんが自己破産したそうです。
私、高校時代は将棋部部長だったので将棋界のことは多少は知っているのですが、その当時は美人女流最強棋士として独創的な棋風で楽しませてくれたものでした。
ですがその後何故あえて波乱万丈の人生を歩むのか不思議に思っていました。
今後はタロット占い師として頑張っていくそうで、自身の将来が明るくなるように占ってもらいたいものです。
当日参加された皆様とても熱心に聞いている様子が伝わり、私もとてもやりがいがありました。
この場を借りてあらためてお礼を申し上げたいと思います。
創業当初の助成金の代表的なものに受給資格者創業支援助成金というものがあります。
この助成金は雇用保険に5年以上加入していた人が、退職後ハローワークで認定を受けてから開業して1年以内に従業員(週30時間以上労働)を採用すると、開業後の3ヵ月以内の主たる経費の3分の1、最高200万円もの返済不要の助成金が受給できるというとても素敵なものです。
詳しくはこちら→脱サラ起業で後悔しない助成金
しかしながらこのような情報を得る手段なく開業してしまう方が多いのが実情で、厚生労働省に問い合わせたところ、2005年度の実績は1605件、金額は1件平均約148万円とのことでした。
もう一つの創業当初の助成金である地域創業助成金は昨年から始まったこともあり317件、金額は1件平均208万円だそうです。
年間で約17万人もの開業件数があるのでかなり少ない割合といわざるを得ません。
そんな助成金ですが、この148万円の助成金、従業員の採用の時期にもよりますが開業後1年~1年半ぐらいして振り込まれます。
この入金になった助成金の科目は売り上げではありません・・・
利益です!!
これだけの利益のためにどれだけ売り上げを立てなければならないかを考えるとどれだけ大きいかはお分かりいただけると思います。
ちょうど開業後1年から1年半という時期は自己資金や資本金が底をつきかけて融資を受けなければいけない時期ともなります。
創業当初は赤字のケースが非常に多い中での利益、このようなお金がもらえるようにした取り組み、創業当初から雇っていた人材が売り上げや利益にも貢献するようになってきていることからも事業計画等に大きくアピールできるのではないでしょうか。
しかしながら先ほど申し上げたとおり、このような素敵な助成金の情報を得ないまま独立開業してしまうケースがほとんどです。
ですので私としても微力とはいえど情報発信をしていきたいと思いセミナーを開催しました。
おかげさまで一定の感触を得られたので今後月1~2回のペースで開催していきたいと思っています。
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起業・0歳企業・零細企業の広場 | コメント (1) | トラックバック (1)
2006年11月02日
ベテラン税理士の恐るべき営業力
弊社は設立したての会社に税理士事務所を紹介していますが、中々顧問税理士が決まらないケースがあります。
そんな会社に物凄い営業力で顧問契約を決めた税理士の営業トークには目を見張るものがありました。その事例を今日は紹介します。
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携帯ポータビリティの序盤戦、どうやらauが制したようですね。
理由はなんともいえないですが、auの創業者である稲盛和夫氏の「日本の通信料金を安くしたい」という想いが源流になったのではないでしょうか。
やはりハッタリや奇襲攻撃ではトラブルも起きるし消費者の目はごまかせないということでしょうか。
ただ携帯各社、マスコミの目が料金ばかりに目を向けていて、どこでも通話ができるから携帯という原則から目が離れていることが気になるところです。
先日、設立して半年経過した会社で税理士をお探しの先と税理士事務所とのマッチングを行ないました。
この会社の社長は中国の出身で事業に対する熱い想い、事業計画はとても素晴らしいものがあります。そしてとても勉強熱心です。
そんなこともあり税理士事務所に対する要求も顧問料を含めてとてもシビアでした。
紹介したどの税理士事務所もとてもリーズナブルな料金でかつ密接に関与する旨プランを提示していたのですがそれでも決まりませんでした。
大手会計事務所のリーズナブルなプランでも決まらずどうしたものかと思っていました。
そんな中、弊社社員が担当している税理士事務所でいいところがあるというのでその事務所を紹介することになりました。
その税理士事務所は所長と息子さんの税理士2名と所員が4人くらいの事務所です。
所長はおそらく60歳代後半で、税理士歴は40年とのことでした。
しかし今までが今までだったので自信がない中でのマッチングでした。ところが・・・
この所長税理士の営業トークには物凄いものがあったのです。
税に対する考え方、原理原則、豆知識から事務所の姿勢、経験則、中国ビジネスの情勢に至るまで全開のフルスロットルでした。
とにかく考え方で落とし込む営業トークに私たちもただただ感心するばかりで横で黙ったままでした。
今まで紹介した税理士事務所も良かったのですが、どうしても顧問料の中でのサービス提示に終始していたので料金の高い安いの判断になってしまっていたのでした。
営業には「聞き上手・訊き上手」が必要とされていますが、ある程度のアピール・営業トークは必要だと思います。
そこで税理士事務所との付き合い方についての考え方をしっかり落とし込みしていたのでした。
お客様のニーズを聴取するのも大事ですが、士業がどのようなサービスをしてくれるのかは分かりません。その部分については積極的にアピールすることは強引な売込みとは違うのです。
お客様は顧問料のみで決めるのではなく、安心して経営できる環境がほしいから顧問契約を締結するのです。
顧問料の見積もりをどの事務所にも要求していたこの社長も、すっかり引き込まれて陶酔して顧問料の話はそのときは全く出ませんでした。
その後の打ち合わせで顧問料とサービスを打ち合わせて、結局、今までのどの税理士事務所よりも高い顧問料で成約したのでした。
保険営業をはじめとした無形サービスを提供する職種の方にはぜひともお見せしたい場面でした。
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【お礼】
11月8日(水)開催のセミナー「知ると知らぬじゃ大違い!!起業家必見の助成金ノウハウと金融機関からの賢い資金調達法!!」
はおかげさまで満席になりました。
今後も起業予定の方、起業1年以内の会社向けに役立つ情報満載のセミナーを随時開催していきますのでよろしくお願い申し上げます。

