倒産するとどうなるか
4 月 9th, 2009 by fp-one
信用金庫時代、保険会社時代そして現在と数多くのお客様の倒産を見てきました。
夜逃げしてしまったケースは別として、倒産後数カ月経過した後の(元)社長に共通して言えることがありました。それは何かというと・・・
みなさんとてもさわやかな顔をしているんですね。
確かに自己破産という傷がつき、多少の制限が余儀なくされる生活とはなりますが、資金繰りに奔走しなければならない状態から解放された(元)社長はとてもさわやかで明るいです。
先日「倒産するとどうなるか」という本を読みました。
この本ではいくつかの業種で倒産に至るまでの経緯と倒産の決断、倒産するための実務、倒産後の本人や家族の生活などが分かりやすく載っています。
商取引上の約束については破ることになるかもしれないが、これまで誠実に事業をしてきた結果なので犯罪者になったような気持ちになる必要はない。胸を張ることはできないけれど、決して下を向く必要はないと謳っています。
弊社でも資金繰りが逼迫したお客様の相談が時々来ますが、調達の環境が悪化している現在、この本に書かれている流れの案内も増えるかもしれません。
できる限りのことをやったのであれば決して下向き・後ろ向きになる必要はないのでさわやかな出直しを目指して頑張ってほしいものです。
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