4 月 24th, 2009 by fp-one
「100年に1度の不況」ということで国策で助成金としては雇用調整助成金、融資としては信用保証協会のセーフティネット融資(5号認定)として実施しています。
このこと自体は中小零細企業の救済策であり必要なことだと思いますが、この国策助成金・融資制度の実施により、よろしくない影響が出ています。
助成金においては通常の助成金(受給資格者創業支援助成金や中小企業基盤人材確保助成金)の申請がとても遅れているとのことでした。
通常ならとっくに助成金が入金になってもおかしくない頃なのに、未だ審査中とのことで過去の申請事例と比べると2か月程度の遅れと考えられるとのことです。
一時期ほどではなくなりましたが、融資においてもセーフティーネット融資(5号認定)においては金融機関もノーリスクであることからノルマ競争が激化し、通常の保証協会付の融資や創業支援融資の審査が極端に遅れていました。
国策の助成金・融資は必要なことですが、それ以外の助成金・融資も100年に一度の不況下で戦う中小零細企業にとって緊急で必要な資金なのですから、審査人員の確保や審査の迅速化を徹底してもらいたいものですね。
4 月 16th, 2009 by fp-one
今月から1歳半の娘を保育園に通わせています。
うちが通わせている保育園は延長保育がないため、あまり人気がないようで4月入園でスムーズに入園が出来ました。
しかし友達の話を聞いていると皆さんそれぞれ大変なようです。
育児休業からの復帰にあたり保育園に子供を預けるのですが、延長保育が可能な保育園などの条件をつけてしまうと絶対数が足りないため、待機児童となってしまい仕事を持つお母さん方は苦労されているようです。
一番驚いたのが保育園が空くまでの期間、静岡県三島市の実家に子供を預けそこから新幹線通勤で東京まで通うお母さんの話でした。ぜひ景気対策の一環として子育て支援のインフラ整備の政策も打ち出して頂けるとありがたいと思います。
4 月 9th, 2009 by fp-one
信用金庫時代、保険会社時代そして現在と数多くのお客様の倒産を見てきました。
夜逃げしてしまったケースは別として、倒産後数カ月経過した後の(元)社長に共通して言えることがありました。それは何かというと・・・
みなさんとてもさわやかな顔をしているんですね。
確かに自己破産という傷がつき、多少の制限が余儀なくされる生活とはなりますが、資金繰りに奔走しなければならない状態から解放された(元)社長はとてもさわやかで明るいです。
先日「倒産するとどうなるか」という本を読みました。
この本ではいくつかの業種で倒産に至るまでの経緯と倒産の決断、倒産するための実務、倒産後の本人や家族の生活などが分かりやすく載っています。
商取引上の約束については破ることになるかもしれないが、これまで誠実に事業をしてきた結果なので犯罪者になったような気持ちになる必要はない。胸を張ることはできないけれど、決して下を向く必要はないと謳っています。
弊社でも資金繰りが逼迫したお客様の相談が時々来ますが、調達の環境が悪化している現在、この本に書かれている流れの案内も増えるかもしれません。
できる限りのことをやったのであれば決して下向き・後ろ向きになる必要はないのでさわやかな出直しを目指して頑張ってほしいものです。
4 月 6th, 2009 by fp-one
当社は社会労務士法人を併設しているため、助成金のお手伝いの専門分野は厚生労働省管轄の制度です。
しかし助成金・補助金というカテゴリには上記制度のほかに、経済産業省や他の各省庁、地方自治体(県や市区町村)、財団法人が主催するものなど多種多様な制度があります。(最近ではETC導入の助成金が話題になっていますね)
日本全国の全ての制度を把握するのは正直難しいなと日々思うなか、情報収集をする際には中小企業基盤整備機構のJ‐Net21などを活用しています。
先日も都内でホテルを運営するお客様で障害者雇用を検討されている企業様のご相談がありまして、障害者雇用の雇い入れを考えるにあたり宿泊施設のバリアフリー化も検討したいという相談内容でした。
通常ですと特定求職者雇用開発助成金の申請だけと思われがちですが、今回の件では調査の結果、他にも宿泊施設バリアフリー化助成金も該当する可能性があることがわかりました。リンク先は平成20年度の募集ですが、過去も同様の募集が行われていることから平成21年度も募集が行われる可能性は高いと思います。
上限額で500万円の助成金を受給できるということは、税引前利益が500万円増えるということになります。
手前味噌は話ではありますが、このような助成金制度だけでなく様々な方向からアプローチを行うことにより、結果に大きな影響を与えることが出来るコンサルタントを目指しております。