国策助成金と融資のこんな影響
4 月 24th, 2009 by fp-one
「100年に1度の不況」ということで国策で助成金としては雇用調整助成金、融資としては信用保証協会のセーフティネット融資(5号認定)として実施しています。
このこと自体は中小零細企業の救済策であり必要なことだと思いますが、この国策助成金・融資制度の実施により、よろしくない影響が出ています。
助成金においては通常の助成金(受給資格者創業支援助成金や中小企業基盤人材確保助成金)の申請がとても遅れているとのことでした。
通常ならとっくに助成金が入金になってもおかしくない頃なのに、未だ審査中とのことで過去の申請事例と比べると2か月程度の遅れと考えられるとのことです。
一時期ほどではなくなりましたが、融資においてもセーフティーネット融資(5号認定)においては金融機関もノーリスクであることからノルマ競争が激化し、通常の保証協会付の融資や創業支援融資の審査が極端に遅れていました。
国策の助成金・融資は必要なことですが、それ以外の助成金・融資も100年に一度の不況下で戦う中小零細企業にとって緊急で必要な資金なのですから、審査人員の確保や審査の迅速化を徹底してもらいたいものですね。
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