少人数私募債の源流


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元号が平成に変わった頃、ある主婦がおいしくて健康にも良い天然酵母のパンを広めたいと考えました。そしてパン屋さんを開業するために動きました。

開業に必要な資金は1,450万円、自己資金と借り入れだけでは500万円ほど不足しました。そこであるアイデアを思いつきました。

店の名前にちなんで「スピカ債」の発行です。

かつての職場の同僚や友人、子供の保育園のお母さんから1口10万円で債権を発行しました。利回りは年5%として、利息の相当額はパンやアップルパイで渡しました。

債権者に対しては普通の会社と同じように事業計画を説明し、経営状況については経営報告書を送付しました。

出資者には「わたくしのパン屋さん」という意識が根付き店の宣伝や経営のチェックに役立ちました。

このスキームは現在中小零細企業の直接金融手段として注目されている少人数私募債の原点となるものとして高い評価をされています。

ベンチャービジネスがまったく相手にされていない15年以上前のスキームです。

起業への強い想い・パンに対する愛情が見事なアイデアとなって現れています。

少人数私募債は有効な直接金融の手段になりうるスキームなので概要等について次回以降述べていきたいと思います。

参考サイトはこちら http://www5e.biglobe.ne.jp/~ikecon/tools/ikecolumn5.htm
            http://www.miraikan.go.jp/kyaria_kaihatsu/050_01_02.html

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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