何倍もの採択倍率をくぐりぬける
秘訣をレクチャーします
補助金を一言でたとえると「ビジネスプランコンテスト」と表現することができます。
補助金は募集を受け付けているところに自社で展開する予定のビジネスプランを事業計画書(申請書)という形で所定の期間に提出(応募)し、採択された場合にその後所定の期間にかかった所定の費用 について補助が受けられるというものです。
れいさいネットでは今、公募されている補助金に関する情報を提供しております。
補助金の公募と倍率
補助金はある日突然募集が開始される形ですが、種類によっては数百万円~数千万円もの金額を受給することができるものがあることから多くの方が応募してきます。
したがって、採択されるのは種類によりけりですが低いものでも3~5倍、高い倍率だと数十倍もの難関をくぐり抜けなければなりません。
それでも「多額の補助金を得てビジネスを軌道に乗せたい」「自身のビジネスプラン・開発した商品・サービス形態を認められたい」ということで多くの方が応募するのです。
補助金受給のメリット
また採択を受けると多額のお金を返済不要でもらえるのも大きいのですが、副次的な効果があります。
採択を受けた起業家もしくは会社名やビジネスプラン名が中小企業庁等のHPに掲載されることから「大手企業等から取引のオファーがある」「金融機関やベンチャーキャピタルから融資や出資のオファーがある」「マスコミ・TV局からの取材要請がある」ケースがあります。
そんな副次的な効果もあるので、自身がこれから始めるビジネス・サービス・商品開発が 募集している補助金に当てはまるのであればぜひ応募したいものです。
補助金の採択から受給までの流れ
Step1
応募
募集を受け付けている補助金の所定の申請書に計画を記入し提出Step2
採択
応募から1~2か月後に発表されますStep3
交付申請(交付決定)
採択を受けた事業を実際に行う旨エントリーStep4
補助事業期間
補助金の対象になる経費はこの期間に使用したもの。補助金の種類にもよるが6ヶ月~12ヶ月くらいが一般的Step5
完了報告
補助企業終了後にかかった費用の内訳を補助金事務局に提出。事業終了後1ヶ月以内の報告が一般的Step6
確定検査
完了報告で提出された書類についてチェックStep7
補助金入金
めでたく補助金入金(確定検査後2~3か月くらい)
税金で賄われているのが補助金なので厳密なチェックとそのための相応の準備が必要になります。
そんな「実際にもらえるまでが大変」な補助金について、エフピー・ワン・コンサルティングでは採択だけの支援にとどまらず、入金までしっかりサポートする中小企業診断士のスタッフにてお手伝いいたします。
新規事業を計画している方や創業を考えている方、ぜひお問い合わせください。